CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

ドラマ  はつ恋

2012-07-17 23:01:58 | ドラマ映画テレビ感想
NHK火曜ドラマをまた見てしまった
どうにもこの枠の内容には魔力というか、
ついつい見てしまう何かがあると
最近つくづく思うのでありました
今回も、また色恋沙汰かよとげんなりしていたはずなのに
ずっと楽しみにしてみてしまった
そういう話好きなんじゃなかろうか、おいら

さて、そんな反省はともかくとしまして、
題名と初回の入りから考えていたのとは
まったく違う展開というか、え、まさかの?と
今日の最終回で驚きを通り越えて、
あっけにとられたといったらいいのか、
まったく想像してなかった事態になって驚きました
面白かったからいいんだけど、
なんというかな、腑に落ちないというか、
なんか、なんだろう、消化しきれない
そんな感想であります

はつ恋という話を主軸にして、
遅れてきたそれにケリをつける話と
まぁ、見ようによってはそうでもあった気がするんだが、
終わり二話くらいについては、そうではなくて、
だからといって、やけぼっくいになんとかでもなく、
淡々と、むしろ人生という大きなそれに対して
これがどんなものだったのかと
壮大な感じになっていたのが驚きでありました
いや、まぁ、いろいろドラマすぎるとは思うものの
まさかの、あっさり死亡ENDには
度肝を抜かれたのでありました、なんというか
物悲しすぎる

この物語の順序が、たとえば、この死の予感が
もっと早くにあって、そして、ドリとして
初恋を成就させたかのような終わり方も
一つあったというか、そういう話だったら
普通すぎてつまんないと、そんなところなんでしょう
あえて、それが、順序を間違えたかのようにドラマになる
これが珍しくて面白かったと
思ったり考えたりするものであります

と、まぁ、結局は色恋の話なので
私があれこれと書くようなことでもなく、
ただただ、青木さんは立派な俳優さんだなぁと
苦悩とか、そういうのを演じさせると
本当にうまいなぁ、成長する過程を見せるのが
大変うまいなぁと感心したりしながら
弁慶の活躍も祈りつつ、この枠に感謝するのでありました
そろそろ、また、コミカルなのも見たいなぁと
なんとなし、書いておくのであります