CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

平清盛  平家納経

2012-07-29 22:50:45 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「平清盛」
いったい何時やるんだろう、まさか、
低視聴率という憂目のために、中止とかあるんじゃと
冷や冷やしたものでありましたが
なんとか放送されました、しかも、
結構楽しみにしていた怨霊回だったので、おっかなびっくり
というか、このドラマの何がついてないって、
こういうマニアにしか受けない回のときに限って、
なんか、注目を集めそうなところ、
今回ならばオリンピックからながら見とか、
そういう客をなんとか取り入れられるかもというそれが
こう、凄いんだけど、客呼べない内容で残念至極でありました
内容には、まったく異論はなかったというか、
スペクタルというか、そら、放送時間がずれてよかったんじゃないかと
思うほどのことでありました

怨霊をものの見事に、あのえづらのとおりに描いたと
そんな具合であったのがすばらしかったですね、
あのデザイン元になってる、元絵を最後のところで
紹介するかと思ったのに、出てこなかったのが残念
あれが出て、初めてこの大河の力の入れところが
わかるというものなんだがなあ

とはいえ、そのスペクタルに力を入れすぎたばっかりに、
なんというか、全体がまたあやふやになったというか、
結構凄い事件が二つ、三つあったのに
華麗にスルーという感じで残念でありました
平家納経は確かに凄いイベントなんだけど、
次男が死んだのと、時忠が流されたのは、ちょっと
あんな簡単に流していい事件じゃないだろうと
思ったりしたんですが、まぁ、いいか

ともあれ、来週というか、次回から知らないうちに
第三部という位置づけなんだそうでありますが、
いよいよ、平家凋落が始まっていくかと思うと
なんというか、最終的によいことなく終わる大河って
なんか残念な気になってしまうなと
いまさらながらに思うのであります
年齢を重ねてくると、落ちぶれていく話を見ているのは
なんか、つらくなってくるとわかってまいりました
いや、年齢を重ねて、なお、自分がそうである場合かしらね
そんなメモをおきつつ

崇徳帝がすばらしかったとメモです