
今日は卒業ライブがございました
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例年のようなパーティ形式はできませんでしたが、学内ではありましたが”ライブ”が出来たのは、本当に良かったです。
コロナ対策の一環として、ライブの配信設備が強化されたことも、結果的には良かったこととなります

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今日の模様も、普段だったらパーティに参加してなければ見れない演奏が、卒業生、保護者はじめ、在校生、あるいは帰省中の学生にも見てもらうことが出来たわけで、コロナのお陰と言っては何ですが、すごい財産になったなあ、と思います。
卒業生、そして在校生から選ばれた精鋭の学生、そしてもちろん先生方の演奏も素晴らしく、僕もとっても楽しかったです
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ハードロックテイストの楽曲でしたし、オルガンがテーマを弾くようなアレンジになっていまして、シンセで参加してくれた教え子とのソロの掛け合いなんかもあって、これも楽しくて(笑)。
さらに、楽曲がインストで、歌モノではなかったから、というのもありますが、結構久しぶりにオルガンを思いっきり歪ませて弾けたので、個人的にも気持ちよかったですねえ。
オルガンって、歪ませると独特の高揚感が出る楽器でして(鍵盤楽器系で歪ませること当たり前になっている音色は珍しいですからね)、またやりたくなってしまいます(笑)。
・・・でも、今日のメンバー、今日のライブは、今日だけ。
また、それがいいのですよね
。
今日で、卒業生とも、本当に一旦のお別れ。
また会える日まで、元気でいましょうね
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それが、何十年後であっても。
凄い話ですが、今年の卒業生が還暦になったとして。
それまで、あと38年。
人生100年時代と言われますので、僕たちも、まだ・・・ギッリギリ、可能性がありますからね
(笑)。
ではー。