ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




その昔は、アナログだったわけですが、

僕が音楽活動を始めたころは、デジタルの出始めでした。

録音も、アナログとデジタルの併用でしたが、・・・でも、メインはデジタル・・・でも、まだテープでした。

それが今は、もう、完全にデジタル”データ”の時代です。

ここ、20年ほどで、本当に音楽制作の世界は変わりました

 

今日は、データの整理をしていたのですが、とにかくデジタルデータを、視覚的に扱えるというのは凄いことです。

その昔、デジタルですが、まだテープだった時代は、音が目で見えるわけでは無かったのが、

今は、完全に波形として見えて、それを感覚的に大きくしたり、小さくしたり、移動したり、なんなら、クリック一つで反転も簡単にできます。

反転なんて、昔は、テープを切って、前後を逆にして、スプライシング・テープで張り付けて再生したのですから、隔世の感があります(笑)。

 

その分、何が大切かといいますと。

 

「何がやりたいか」「どうしたいか」がイメージできているか、だと思います

結局は、頭の中で「ある程度」は音が鳴っていないと、方向性が見えないのですよね。

音作り、と申します

なんでも、作るというのは、そういうものですよね。

でも、出来たら楽しい。

作るのも、楽しい(笑)。

やめられませんね

 

ではー。



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