新作をどんどん見ていますので、12月に見ながら取り上げていない作品
が中々書けません。
いくつかの作品の中から「ロビン・フッド」はどうしても書きたかったので
本日アップです。
"弱きを助け、強きをくじく"伝説的義賊ロビン・フットの若き日を描いた
作品です。
中世のイングランドを舞台に、一介の射手兵に過ぎなかったロビン・フッ
トが、真のリーダーとなってイングランド軍を率いてフランス軍と闘う姿
は少し大味ですが痛快です。
戦闘場面は現在の映画界にしては珍しく制作費を投入し、一応ダイナ
ミックに見せていると思います。
リドリー・スコット監督はそのあたりは手馴れた演出だし、ケイト・ブラ
ンシェットもこの作品では本領発揮で、ロビン・フット役のラッセル・ク
ロウや、悪党役のベテラン達とともに演技を堪能させてくれますね。
脚本・演出など全体的に緻密さが更に加わっていれば文句なしなので
すが・・・少し文句ありです。
素敵な作品ですね。見るのが大好きです。頑張って下さい。今日の朝は、「オードリー」の再放送の第25回を見ました。