↑はヴェローナの街の中心を流れるアディジェ川です。
旅の日記が途切れ途切れになって済みません。気ばかりが焦っています。
もう少し間をつめてアップしますのでお許しください。
ミラノから車で2時間半走ると、世界遺産の街ベローナに着きます。
ベローナは古くから交通の要衝として繁栄していますが、12世紀あたりから
都市国家として商業と手工業が発達、13~14世紀はスカラ家の支配のもと
黄金時代を築いてきました。
その後はヴェネツイアの支配下に入り、ナポレオンの支配も受けてイタリア
共和国に統合された経過があります。
ここで一番有名なのはシェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」の舞台
となった街だということです。
1302年に、モンテッキ家とカプレーティ家の政治的対立の中で起きた若い
男女の悲劇は、実話に基づいてシェイクスピアが戯曲にしたとされています。
街の中心を流れるアディジェ川を渡ると、古代ローマの劇場跡やサン・ピエ
トロ城などに行けるのですが、どちらを向いても古色蒼然の街々で有名スポ
ットの山でした。
次回はバスとボートを使って世界遺産ベネチア行きです・・・。
左は、セイコーの看板も見える街の一コマ。 右も街の風景です。
左・右ともに、あのロミオの家です。ジュリエットの家へは歩いて約5分。
街はいたる所にクリスマス用の屋台が並んで壮観でした。
左がジュリエットの家であのバルコニーも。 彼女の像前はいつも人だかり。
ジュリエットの家の周辺で写真を撮る人々。 右はその周辺の商店街です。
右は、古代の円形劇場「アレーナ」です。 右はこの周辺の屋台群です。
アレーナ周辺の屋台にも夕闇が迫りました。 子供も嬉しそう・・・。
左は、どこでも見かける停止の車のガラス拭き1ユーロ。 右はいつも元気な私。
美しいベネチアの風景と華麗でセクシーなアンジェリーナ・ジョリーの立ち姿と視線!!! だのになぜ!?・・・主演の二人もスタッフもみんなアカデミー経験者が揃っているのに、、、やはり今は詳細は書けません(T_T) 3月5日公開、脚本がどうであってもアンジーに酔って下さいネ♪
イタリアは何処に行っても世界遺産の街ばかりです。
ジュリエットの家には観光客が渦巻いていました。
旅が大好きな貴女のことですから、近々イタリアに
降り立たれるのでしょうね・・・。
けん
アンジーファンの私としては「ツーリスト」大期待です。
ベネチア(ベニス)が出てくるのですか。
あそこもどちらを向いても絵になる所ですし、
私の旅日記も次回はベネチアです・・・。
けん
アディジェ川は素敵ですね。見るのが大好きです。頑張って下さい。今日の朝は、「オードリー」の再放送の第24回を見ました。