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中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

イタリアの旅 (3) ~ ベローナ ~

2011年01月24日 | 日記
 
        ↑はヴェローナの街の中心を流れるアディジェ川です。


     旅の日記が途切れ途切れになって済みません。気ばかりが焦っています。
     もう少し間をつめてアップしますのでお許しください。


     ミラノから車で2時間半走ると、世界遺産の街ベローナに着きます。
     ベローナは古くから交通の要衝として繁栄していますが、12世紀あたりから
     都市国家として商業と手工業が発達、13~14世紀はスカラ家の支配のもと
     黄金時代を築いてきました。
     その後はヴェネツイアの支配下に入り、ナポレオンの支配も受けてイタリア
     共和国に統合された経過があります。

     ここで一番有名なのはシェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」の舞台
     となった街だということです。
     1302年に、モンテッキ家とカプレーティ家の政治的対立の中で起きた若い
     男女の悲劇は、実話に基づいてシェイクスピアが戯曲にしたとされています。

     街の中心を流れるアディジェ川を渡ると、古代ローマの劇場跡やサン・ピエ
     トロ城などに行けるのですが、どちらを向いても古色蒼然の街々で有名スポ
     ットの山でした。
     次回はバスとボートを使って世界遺産ベネチア行きです・・・。

  
     左は、セイコーの看板も見える街の一コマ。  右も街の風景です。
 
  
     左・右ともに、あのロミオの家です。ジュリエットの家へは歩いて約5分。

  
     街はいたる所にクリスマス用の屋台が並んで壮観でした。

  
     左がジュリエットの家であのバルコニーも。 彼女の像前はいつも人だかり。

  
     ジュリエットの家の周辺で写真を撮る人々。 右はその周辺の商店街です。

  
     右は、古代の円形劇場「アレーナ」です。 右はこの周辺の屋台群です。

  
     アレーナ周辺の屋台にも夕闇が迫りました。 子供も嬉しそう・・・。

  
     左は、どこでも見かける停止の車のガラス拭き1ユーロ。  右はいつも元気な私。

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5 コメント

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ベローナ (COYOTE)
2011-01-24 11:49:17
この街の特集をNHKで観ました! いいないいな.。o○ ジュリエットの胸を触ると恋愛成就になるとか~世界中からジュリエットに寄せられる手紙の返事を彼女になり代わって、書いてくれる職員の女性たちや、世界遺産の建物に管理人のような形で家族で暮らす、市の職員の人たちやら、夢の中で暮らしているようでした☆ はぁ~私もいつか行くぞ!!!
返信する
ツーリスト (COYOTE)
2011-01-25 14:14:17
期待せずにいられない映画『ツーリスト』
美しいベネチアの風景と華麗でセクシーなアンジェリーナ・ジョリーの立ち姿と視線!!! だのになぜ!?・・・主演の二人もスタッフもみんなアカデミー経験者が揃っているのに、、、やはり今は詳細は書けません(T_T) 3月5日公開、脚本がどうであってもアンジーに酔って下さいネ♪
返信する
素敵なベローナ (COYOTEさん)
2011-01-25 18:42:18

 イタリアは何処に行っても世界遺産の街ばかりです。
 ジュリエットの家には観光客が渦巻いていました。
 旅が大好きな貴女のことですから、近々イタリアに
 降り立たれるのでしょうね・・・。

  けん
      
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「ツーリスト」期待しています (COYOTEさん)
2011-01-25 18:47:57

 アンジーファンの私としては「ツーリスト」大期待です。
 ベネチア(ベニス)が出てくるのですか。
 あそこもどちらを向いても絵になる所ですし、
 私の旅日記も次回はベネチアです・・・。

   けん

返信する
Unknown (ミリオン)
2024-04-27 21:42:49
こんばんは。
アディジェ川は素敵ですね。見るのが大好きです。頑張って下さい。今日の朝は、「オードリー」の再放送の第24回を見ました。
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