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朝8時スタートて、指定避難所飛沫防止間仕切り訓練をやりました。新型コロナ対策です。
高柳自治協として避難所自主運営マニュアルを2年前に策定してから2度目の大規模訓練となります。
高柳地域には活断層の養父断層帯が横断していて、30年以内の発生確率は0.45%、マグニチュード7、震度6、家屋全壊150棟、死者10人などと想定されています。平日の今、備えておきます。
訓練のキーワードは、体験、気付き、少しの安心、の三つです。
開設資材倉庫から搬出。
小学校体育館に運び入れ
参加の50名を前に自治協会長のあいさつ
間仕切り作業開始
CATV取材もあり、参加者アンケート分析も踏まえて長めの尺で放映してねとお願いしておきました。
残された当面の第一課題は、災害発生初期段階での、避難所開設要員の確保だと思ってます。各区の区長さんは地元で区民の安否確認と避難、救助をやらなくてはならんので、では二番手として誰が指定避難所に駆けつけて受け入れ準備をしていくのか。
ここが課題であることを参加の皆に共通理解していただいたと思うので、一つ前に進みました。
話変わって
29日は川下祭り、お堂の前も草が刈られ、幟旗が立てられて。昔と同じような風景に気分が和みます。