勝地(かつち)ブログ

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vol.777 クマ狩猟講習

2018年11月02日 14時37分29秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


ツキノワグマ狩猟の銃猟の安全講習会。但馬から約90名の猟師が参加。


兵庫県に生息するクマは平成8年から狩猟禁止の保護対策を進めてきた結果、推定生息数が絶滅する恐れが当面無いレベルの800頭まで回復し、直近の推定生息数が918頭であることから、管理計画に基づき講習会受講や射撃練習などの捕獲制限を課しています。捕獲上限は137頭。親子グマは狩猟しません。

screenshot


兵庫県のクマの生態
①兵庫県のクマは20年余り銃で撃ち込まれていない為、新しく生まれたクマは人を恐れないし、ハンターも恐れない。
②クマの嗅覚はイヌよりも優れている。視力は悪く近眼であるが、動体視力は良い。
③クマは人知の及ばぬ不思議な能力を持つ。
④クマを半矢にすれば報復・反撃をしてくることがある。
⑤半矢のクマは周りの自然界に同化し、自分の存在を消す「木化け」をして待ち伏せる。
⑥クマは夜行性でなく薄明薄暮性である。

クマを獲る為に承認をもらうのではなく、狩猟の最中にクマに出くわし危険を感じたら撃つ、ということです、私の場合。

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