勝地(かつち)ブログ

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vol.718 議員のなり手

2018年08月26日 18時57分15秒 | Weblog
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議員のなり手がいないと、いろいろ議論されてます。

議員年金の復活はこの表の上位には入って無いですね。復活必要とする理由は同様に議員のなり手がいないから、国民年金では老後の生活ができないから、とか報道されてましたが、国民年金生活者をどう思ってらっしゃるのか。8年ほど前だったか厚遇措置は止めようと廃止にしたのに、早や復活議論とは朝令暮改の誹りを免れないですね。年金が付くまで3期12年は議員で在りたいとして、どれだけ若い芽を摘んできたことか。

議員時代、全国的に無投票が続くことで同じように課題として以下のような議論をしたことが。
◯報酬引き上げ
程度もありますが必要。新任部長クラス程度の報酬。
◯住民の関心喚起
首長として議員は対等の二元代表制といいながら現実の仕組みは圧倒的に首長の権限の強さが際立っていて、議員はどうしても追認せざるを得ないケースが多いので存在感が薄れてしまう。議論の時間を費やすばかりでは事業執行に影響を及ぼし、制度設計通りにはなかなかならないということ。国からみれば、地方の首長だけ押さえてればいいわけで、仕事がしやすいということ。また、議員が身近にいなくても、住民意見の申し立ては事足りてるってことかも。
◯取引企業との兼業制限
理由としては少数では。
◯夜間休日議会
経験してないので分からないがあまり現実的でない。大げさかもしれないが箸の上げ下げまで議決する項目を制度的に絞り込んで減らしていかないと、昼間の7時間でも圧倒的に議論の時間が足らない。だから夜間休日は現実的ではない。欧米と単純比較してのことかもしれないが土俵が違い過ぎる。
◯議会事務局人員増
これは必要。議員・議会活動を充実していくには全く足りていない。首長の部下は数百人、対して例えば議長の部下は多くて10人もいればホント珍しい。
◯公務員等との兼職
これはアイデアとしては有りなんだろうけど、直感ダメだろう。二元代表制で首長の命により執行する職員が、監視する側の議員にもなるってことなので、弊害の方が多い。


思うに
議員になってから勉強するのでは遅いという指摘もありますが、質問資料やら政策立案をフォローする議会事務局スタッフが十二分に充実していれば、普通、資質も人格も向上して人間的にも完成度が増してくるものと思われます。これが、議員になりたい魅力と写る要素もあるのでは。

思うに今は
会社辞めて議員になったとしても選挙4年後の会社復職は一般的にはまず受け入れてもらえない、その意識を変えてもらわない限り、新しい仕事を探さなくてはならないがそれも難しく、結局、個人的な仕事を作り出さなくてはならない。リタイヤまでの長い将来、生活が成り立たなくなる恐れがあること。加えて、やっかみが多い。若い人が議員になりたくない深層の理由はそこら辺にも。


*文章瑕疵後日変換

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vol.717 ボランティア

2018年08月26日 08時34分00秒 | Weblog
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7時スタートで一斉にCATV centerの上の桜の木の草刈り作業


一部を紹介


集まったボランティアは12人。多いのか少ないのか分かりませんが、毎年のこと、来る人は来る、来ない人は来ない。ボランティアといえばそれまでだが。

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