勝地(かつち)ブログ

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vol.96 承認

2017年01月08日 14時45分06秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


茶の間でCATV生中継、養父市の成人式を見ました。お祝いの挨拶に続いての誓いの言葉まで。

故郷を出るな、直ぐにでも帰って来て欲しいの挨拶も時代背景がそうさせていますが、やはり、一度は、外の世界を経験し見聞を広めてもらう、そのことが可能であればそれにこしたことはないと私は思っています。

私のケースでなんですが、高卒で直ぐに町役場に入り、そのまま54歳で退職しましたので外の世界知らずです。それでも幸いその間、東京の自治大学に入ったり、但馬理想の都の祭典事務局出向の5年間が命ぜられたので、井の中の蛙とは少し違った外の世界を経験させてもらいました。
それがどう役所仕事や人生に役に立ったかの立証はできませんが、外の世界の大学や祭典仲間から「承認」されたという満足感、幸せ感がその後の支えとなっていることはあります。

今、二十歳の若者たちは、私たちが経験した高度成長期と比べ就労環境が激変しています。いい大学に入って、大会社に就職して、結婚、子育て、マイホーム、盆正月故郷帰省での出世話などイケイケドンドンの時代が羨ましいかというと、そうではないのでは。高度成長期を経験してないんだから、昔のように元に戻ろう若者の力が必要だと話しても無理なことは分からんでもありません。
若者は生活展望をハッキリ見出してはいないけれど、今の生活には満足している、というのが私の現状認識です。

その満足のキーワードは先ほどいった「承認」。LINEやFacebookなどのSNSで仲間やその他の人と相互に「承認」し合えてる、繋がってることが、ひょっとしてカネよりも大事なことと思っているのではないでしょうか。

養父市の地域社会が、若者に、この「承認」をどういうふうに与え、また感じてもらえるような仕掛けをするのか。
その成果は、将来的に養父市に回帰してもらえることに繋がらなければなりませんが、この戦略は如何に、が一つのポイントのような気がします。


話は変わりますが
高校同級生の繋がりを狙ったサイトをつくっていて、長らくほったらかしでした。私が管理者。昨夜久しぶりにのぞいてみましたが投稿があるはずもなく。仲間にサイトの存在を知らせるのに頭を悩ませています。
*スクショ


久しぶりにいくつかあるうちの、一つのギターの弦を張り替えました。昔はそうでもなかったけど、糸巻きに絡ます際の残り弦の長さ調節が難しいな。



*誤変換及び文章の瑕疵は後ほど推敲します。

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