NO.3203 ファイト

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昨日、養父市国家戦略特別区域会議（第6回）が開かれ、認定申請を行う区域計画（案）について審議、首相認定申請が決定されました。官邸ホームページで既に公表されてますがこのブログでも。

会議計画（案）
（7）名称：法人農地取得事業
内容：企業による農地取得に係る農地法の特例
（国家戦略特別区域法第18条に規定する法人農地取得事業）
以下に掲げる法人が、長期的・安定的な経営基盤等を確保した農業経営を行うこと及び以下のそれぞれの理由により、養父市内の農地を取得する。

①株式会社Amnak（養父市）
酒米の作付面積の拡大を地域との調和を保ちつつ円滑かつ迅速に実施するため耕作放棄地等を取得・再生するとともに、農業者以外からの資本増強等による関連施設（ライスセンター）等の整備を通じ、生産から収穫、精米までの一元的な自社管理による高品質な酒米の生産、日本酒の国内販売・輸出を行うため。
【平成28年11月を目途に取得】


②兵庫ナカバヤシ株式会社（養父市）
ニンニクの栽培技術の実証を地域との調和を保ちつつ円滑かつ迅速に実施するため耕作放棄地等を取得・再生するとともに、関連施設（保存・乾燥施設）等の整備や土壌改良を通じ、養父市や地域の企業・農家が一体となったニンニクの「養父市ブランド」の確立を目指し、本格的なニンニク生産に取り組むため。
【平成28年11月を目途に取得】


③株式会社やぶの花（養父市）
リンドウの作付面積のかくだいを地域との調和を保ちつつ円滑かつ迅速に実施するため耕作放棄地等を取得・再生するとともに、関連施設（園芸施設、集出荷施設）等の整備を通じ、リンドウの生産から販売までを一貫して行う体制を構築し、養父市や地域の企業・農家等が一体となっ体制を中山間地発の本格的なリンドウ生産に取り組むため。
【平成29年1月を目途に取得】


挑戦する企業の動きが始まってなによりです。

歌手・中島みゆきの「ファイト」の心意気です。

🎵
勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの出場通知を抱きしめて ……
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

NO.3202 18歳選挙権

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公選法が改正され、今年の7月参議院選挙から18歳選挙権がはじまりましたが、養父市での実態はどうだったのか。分析された論評は聞いたことがないような気がします。
間近になってきた市長選挙、市議会議員選挙で投票できる人は、平成10年10月24日までに生まれた人で平成28年7月15日までに養父市に住所の届け出を終え、引き続き市内に住民登録をし選挙人名簿に登録されている人です。

判断基準に「親がいいと言っていたから」「同じ地域の人だから」というように、候補者の訴えもソコソコに一票を投じることも現実にはあるのだろう。
若者の政治離れが言われて久しく7月の参院選で注目を浴びたが、この一番身近な選挙に18歳選挙権の話題が乏しいのはどうしてだろう。また、選挙のやり方も昔と変わらない同じような空気が流れています。
候補者の訴えを読み比べ、集会に足を運んで訴えを聞き、そこから自分なりに感じとった思いを胸に一票を投じて欲しいと願っています。