勝地(かつち)ブログ

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NO.3195 TOKYO OLYMPIC

2016年10月10日 17時39分12秒 | Weblog
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本棚の一番高い棚を何気なく整理していたら、出て来た出て来た見覚えのある「世界文化社版 東京オリンピック」。背表紙はセロテープで補強してるけど「1964 TOKYO OLYMPIC」世界文化社 定価三百二十円とハッキリ読めます。


52年前の今日、東京オリンピックは開幕したのです。今朝のやぶらぶマラソンでの挨拶ではどなたも触れなかったなあ、失念してたわけではないけど、つい他の挨拶に私もなってしまっていました。

ここから引用……
晴天下につどう94か国
「第十八回近代オリンピアードを祝い、ここにオリンピック東京大会の開会を宣言します」
美しく澄みきった秋空に、高らかにファンファーレが鳴りわたり、アジアではじめての聖火が赤々と燃える平和を求める世界は、いまここにスポーツを通じてひとつになったのである。
……引用ここまで


1964年10月10日午後3時5分にオリンピアの火は東京国立競技場聖火台に赤々と燃えさかったのです。
そして最終日の10月24日の陸上競技マラソン。円谷の走り、これが凄かった。後に悩んでメキシコオリンピックの年に「幸吉はもうすっかり疲れ切ってしまって走れません」の苦悩の言葉を残して自殺してしまいましたが、ピンク・ピクルスが「一人の道」という歌を出したことを覚えています。衝撃でした。その後からスポーツ選手へのメンタルヘルスケアの取り組みが始まったといいます。

当時、皇太子御一家も観戦されました。

ここから引用……
惜しくもゴール前で銀を逃す
国立競技場のポールに日章旗を上げるとこができないまま、陸上競技は最終日を迎えてしまった。マラソンでメダルをという、最後の悲願ともいえる期待をこめて、円谷、君原、寺沢の三羽ガラスに声援を送り、茶の間も職場も閉会式と同様、テレビの前にクギづけにされた。
レースはアベベの〝神秘的独走〟とまでいわれるハイペースだった。折り返し点で金メダルの望みは絶たれたが、一万出身のスピードのある円谷がどこまで追いつくかという期待がもたれた。22キロ地点で円谷は急に腹痛を感じた。後を振り向いても僚友君原、寺沢の姿は見えない。「ここでへたばったら日本の陸上界は……」と自分を励まし孤独との争いに勝ち抜いた円谷は、38キロ地点でクラークやチュトーを追い抜き二位におどりでて国立競技場に入った。しかし円谷の後にはヒートリーがぴったりついていた。ゴール前150メートル、惜しくも5キロ間守りつづけてきた銀メダルへの道をヒートリーに奪われてしまった。三位にとどまったとはいえ、円谷はベルリン大会以来28年ぶり、伝統ある日本のマラソン界にメダルをもたらした。
……
引用ここまで

なんか思い出して寂しい方に話が入ってしまいました。

10月24日午後5時50分に聖火は静かに消え、日本人に何かを残していったのです。
あと4年後、2020年の2度目の東京オリンピックも、いろんなドラマが生まれるのでしょう。4年後、私は何してるのかな、元気でいたいけど。
この記念本、大事にしとこう。

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NO.3194 優しい定食

2016年10月10日 12時43分40秒 | Weblog
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国民の祝日。我が家以外に、八鹿の駅前から栄町にかけての街中で4〜5軒の国旗を見ただけで、意識の薄らぎが加速してます。


妻、そして帰省している長女と豊岡病院まで親戚のお見舞いに。高速道が早く豊岡病院降り口までつかないかなあ、やっぱり下道は信号ばかりで時間距離が遠い。


病院食堂では「からだに優しい定食 ¥780-」とかいうメニューをなんとなく勧められているようで注文しちゃいました。厨房は、奥城崎シーサイドホテルさんが入ってるのですね。


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NO.3193 やぶらぶマラソン

2016年10月10日 10時26分23秒 | Weblog
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節目となる第10回「ロードレース」は「やぶらぶマラソン」と名称を変え、ゲストランナーに千葉真子さんを迎え盛大に開催されています。
会場コースは変わらずで、全天候運動場 発着です。


参加申込者数は524人、昨年305人の1.4倍。県内433人ほか北は千葉県から南は鹿児島県まで11府県にのぼります。市内参加は163人で31%。

挨拶させていただきました。「この施設の愛称は、生き生きドームです。エントリーされた皆さんの生き生きした笑顔で養父市に元気をいただきました。今日は2つの金を目指して下さい。1つはタイムを競う金。2つ目は諦めずに自分の力を全部出しきって自分からもらえる金。健闘を祈ります!」みたいな。

ゲストランナーとして千葉真子さんをお招きしています。

▪️プロフィール(大会資料から)
前人未到、世界陸上トラック・マラソン2競技でメダルを獲得した世界初のランナー。現在はゲストランナーとして全国のマラソン大会に出場する他、「千葉真子BEST SMILランニングクラブ」を立ち上げ、市民ランナーの指導や普及活動も積極的に行っている。
1976年生 京都府宇治市出身

色紙いただきました。ありがとうございます。


エントリーは
ハーフマラソン男女 146人
1kmロードレース小学1・2年生男女 32人
1.5kmロードレース小学3・4年生男女 66人
2㎞ロードレース小学5・6年生男女 55人
10㎞ロードレース高校生以上男女 110人
5㎞ロードレース中学生以上男女 40人
3㎞ロードレース中学生以上男女 20人
3㎞ジョギング 55人

小学生1.5kmの部 スターター役をさせていただきました。10秒のカウントダウンに入り背中を叩かれた瞬間に号砲を鳴らすのです。



これから豊岡行きです。

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