勝地(かつち)ブログ

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NO.3044 七夕飾り

2016年07月06日 19時20分13秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


夕方、七夕飾りを手作りし、孫の借家玄関へ。



思いのほか上手く出来て、笹も青々として綺麗だったので、調子にのってもう一つ。此処は子供さんがとても多いのです。親子で願い事の短冊を吊るしていただければ。

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NO.3043 新専門医制度

2016年07月06日 11時36分11秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


来年度をメドに、新専門医制度が始まります。
公立八鹿病院組合議会が20日開催されるに当たって、事前の議会運営委員会で係る意見書のあり方について議論していただくようにお願いしています。
懸念は、大学病院や都市部に医師が偏在する恐れがあるのではないかという点です。
専門医の認定は、従来は外科や内科それに総合診療を含む19の基本領域の各学会が独自に行っており、為に、認定基準や認定方法もいわゆる言葉は適当ではないかもしれませんがバラバラ。質のバラツキも懸念されているようです。
専門医は、ある基本診療領域の疾病などについて全て理解し、きちんと患者に説明できる医師、であるべきで、何を理解しておかなければならないかは当該診療領域の学会しかわからないので、質の高い専門医を養成する各学会の厳格な養成プログラムに異論を挟むものでは勿論ありません。
新制度は、専門医認定を第三者機関「日本専門医機構」に一元化し、専門医の養成は大学病院などの基幹施設と、地域の中小病院の連携施設が病院群を構成して行うとされています。
そこで、症例数などの実績を基に病院を認定する方針となるわけですが、そうなると症例数の少ない中小病院に専門医は来なくなる恐れがあり、また、専門医派遣を担保する仕組みもありません。
さらに、優れた指導医を抱えている中小病院から都市部の基幹病院に指導医が引き抜かれることにもなりかねず、いきなり中小病院から医師がいなくなることの不安もあります。
地域医療に多大な影響を及ぼすことが十分考えられるのです。
明日の病院組合議会議会運営委員会で議論の議題にあげてもらいます。

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