Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

韓国のタイ料理研究家 来日

2006-04-25 | Cafe Topinambour
東京はすっごい天気でした。
お昼なのに空は暗く、慌ててコンビニに傘を買って出るとさっそく激しい雨と風攻撃。
予測してなかった事態に街行く人々みんな困っていた。

さて、楽しみにしていた料理研究家のサニーさんが来日しての初対面!
韓国の方なんだけど、専門はタイ・東南アジア料理。

ワンパク息子のノリ君も一緒にパスタを食べながら、
コラボレーションイベントの企画話で盛り上がりました。
ちょっとこれは、乞うご期待ものじゃあないだろうか。

日・韓・タイ・・・
うー、おいしそう!というか、面白そう!!

サニーさんによれば、韓国のお寺の精進料理も体験する価値ありのようです。
歩き方にも書いてあったのだけど、韓国では「ウェルビーイング」というコンセプトで、
食のあり方や暮らし方をもう一度見直そうっていう動きが盛んらしいですね。
スローフードムーブメントのようなものでしょうか。
未知の師匠に呼ばれている気がする、お寺に行こうー。

さよなら緑ハイツの夕べ 報告

2006-04-25 | Cafe Topinambour
企画がぎりぎりだったこともあって、めずらしくしっとりとこじんまりした緑ハイツありがとうの夕べになりました。
ただし、2日連続で行われました。
雨もしとしとと降るなか、ありがとうございました。




1日目

アリサンの友とっきー、そして地蔵様がゲスト。
地蔵様によるダッチオーブン焼きりんごのデザートは、火を囲んでアウトドアでいただきました。
とっきーの優雅な美顔に見惚れる夜。

2日目

料理教室のためにアメリカから来日しているトラベリングシェフDrew、そして種の森チーム(大阪からのまゆみさんも)、なぜか女子高生2人とその母がゲスト。
このおなじみメンバーは、集まるととってもにぎやかで、いつもどおりの大騒ぎ。




お知らせしたとおり、テーマは最後の晩餐にふさわしく、しっとり、

精進スタイル、乾物と穀物料理の提案

メニューを紹介。

ブルスケッタ2種、自家製長時間発酵パンで

 ・芋がらとローストパプリカのパテ、黒胡椒風味

 ・うどのきんぴら、アーリオオーリオ風、トリュフの香り

切干大根とからし菜花、戻し汁の甘いジュレと梅肉のソース

そばの精進磯辺揚げ、大根おろし

熱田農園野菜料理 2種

 ・新たまねぎの味噌煮

 ・間引き人参の葉っぱも入ったチヂミ

もちあわとナスのムサカ風重ねベイク

玄米ごはん




作り過ぎとちゃうかー、とも思われる精進ディッシュの競演。
我ながらオモシロイのができたし、ゲストの笑顔をみると、
よかったんとちゃうかー、って思いました。

さーて、これから本格的引越し作業です。