自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
BRUCE SPRINGSTEENファンジンVol.1その2
僕が先月行ったニュージャージーのブルース・スプリングスティーン聖地巡礼とニューヨークのライブ観戦。そのことの一部を紙に印刷して小冊子にしました。今回は創刊号でこれから続けて発行していきます。
「THUNDER ROAD TO THE PROMISED LAND」
by Hideaki Oya Vol.1 創刊号
Live at UBS Arena,N.Y. U.S.A.2023.4.9,11特集
僕は1985年4月に行われたBRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BANDの初来日公演に必死でチケットを手に入れていたのに精神科に入院してしまい観に行かれなかった。それから退院後は無気力に成りました。何もやる気がしませんでした。
でも僕はいろいろな心ある人たちに出会えた。そしてまた今度こそBRUCE SPRINGSTEENを観ようと思うように成りました。そして出会った人に励まされて動いた。10年後ついにソロアコースティク・ツアーをサンフランシスコで観ました。うれしくてありがたくて温かい涙が出た。
さらに僕はバンドでのライブも観たくなりボストン、コネチカット、ワシントンDC、ニューヨークへ行ってその後10年間で6回観れた。そして今回ニューヨーク公演を2回観た。
初日、最前列の真ん中で観れた。「BRUCE,please come to JAPAN」のボードを見せた。僕は最後日本で僕がそれまで出会えた人たちと彼らのライブを観るのが僕の夢、目標です。
そして初日のライブ中にブルース・スプリングスティーンからギター・ピックを手渡ししてもらいました。すごくうれしかったです。
2日目も最前列真ん中で観れました。この日はボードも持たず写真も撮らないでじっくりと演奏に集中しました。僕が今回一番聴きたかった曲「BACKSTREETS」を本気で聴きました。深い友情とつらい別れの曲。僕も深い仲の友達を作ろうと思いました。激しく別れを後悔するほどの友情を築こうと思いました。僕は勇気づけられました。友達はこの胸の中にいるとブルースが胸を手でおさえていたのを覚えています。
そしてブルースは今ツアー内では初めてこの日に1985年の初来日公演のオープニングで演奏された「BORN IN THE U.S.A.」を今のバージョンで演奏してくれました。やっと聴けた。今の「BORN IN THE U.S.A.」を聴けたのがさらにありがたかったです。
それから「DANCING IN THE DARK」を演奏している時に僕は隣り合わせた女性3人と肩を組んで踊りました。僕はこれをずっとやりたかったのだ。それがやっと出来ました。
僕はやりたかったことを40年近くかけてやっとやれました。僕は運良くやり直せた。今までに出会えたそれぞれの人に感謝しています。長い道のりでしたが今思えば大切な思い出です。
そして僕は今回ブルース・スプリングスティーンのライブに問いを持って行きました。今の僕の生活は上手く行っていません。どうしたら良いですか?と。すると目の前のブルースは僕に今を一生懸命生きろと熱い本気の演奏で応えてくれたと感じました。
僕は今回のライブ観戦がとてもよく出来たと思います。楽しかった、勇気をもらえた。僕は自分のやりたいことをやるのが一番いいのだと思いました。
僕の人生はまとめの時期に来ています。僕はブルース・スプリングスティーンを追いかけながら僕の人生をやり直せた。これからも僕の好きなやりたいことをやっていこう。「うれしい、楽しい、ありがとう」の気持ちで生きていけばきっと大丈夫だ。ブルースにこれから生きていく勇気をもらいました。信じて一生懸命努力すれば報われるのだ。Faith will be rewarded.
ライブのそれぞれの曲の感想、僕がブルースからもらったピックの写真は次号に載せます。お楽しみに。
BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND
& Hideaki Oya 大矢英明 2023.5.4発行
僕は浦河に戻って来て安心したような、物足りないような、心配なようなで生活をまた始めました。東京のお友だちからメールをもらって考えたのですが、それぞれの所でそれぞれ別の顔で別の人と会うのがいいのかなと思いました。
浦河に帰って来て迎え入れてもらってうれしかったのですが、僕が観に行ったブルース・スプリングスティーンの話をしてもあまりピンと来ないようで盛り上がらない。僕は物足りなく感じました。そんな所にブルース・スプリングスティーンのファンで今回アメリカで一緒に行動してくださった人からファンの集まりに参加しませんかとたずねられて僕も考えました。みなさんしっかりした人たちで僕には敷居が高いですが、ブルース・スプリングスティーンの話はここでするのがいいなと思いました。
みなさんに合わせるのは大変ですがブルース・スプリングスティーンのファンのみなさんとならではの話が出来るのではと思います。
そして東京のお友だちとも別の所でおつきあいする。以前、誰かの本で「分人」というのを読みましたが僕はそれを実践してみようかなと思います。
さてどうなるか?実験します。
「THUNDER ROAD TO THE PROMISED LAND」
by Hideaki Oya Vol.1 創刊号
Live at UBS Arena,N.Y. U.S.A.2023.4.9,11特集
僕は1985年4月に行われたBRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BANDの初来日公演に必死でチケットを手に入れていたのに精神科に入院してしまい観に行かれなかった。それから退院後は無気力に成りました。何もやる気がしませんでした。
でも僕はいろいろな心ある人たちに出会えた。そしてまた今度こそBRUCE SPRINGSTEENを観ようと思うように成りました。そして出会った人に励まされて動いた。10年後ついにソロアコースティク・ツアーをサンフランシスコで観ました。うれしくてありがたくて温かい涙が出た。
さらに僕はバンドでのライブも観たくなりボストン、コネチカット、ワシントンDC、ニューヨークへ行ってその後10年間で6回観れた。そして今回ニューヨーク公演を2回観た。
初日、最前列の真ん中で観れた。「BRUCE,please come to JAPAN」のボードを見せた。僕は最後日本で僕がそれまで出会えた人たちと彼らのライブを観るのが僕の夢、目標です。
そして初日のライブ中にブルース・スプリングスティーンからギター・ピックを手渡ししてもらいました。すごくうれしかったです。
2日目も最前列真ん中で観れました。この日はボードも持たず写真も撮らないでじっくりと演奏に集中しました。僕が今回一番聴きたかった曲「BACKSTREETS」を本気で聴きました。深い友情とつらい別れの曲。僕も深い仲の友達を作ろうと思いました。激しく別れを後悔するほどの友情を築こうと思いました。僕は勇気づけられました。友達はこの胸の中にいるとブルースが胸を手でおさえていたのを覚えています。
そしてブルースは今ツアー内では初めてこの日に1985年の初来日公演のオープニングで演奏された「BORN IN THE U.S.A.」を今のバージョンで演奏してくれました。やっと聴けた。今の「BORN IN THE U.S.A.」を聴けたのがさらにありがたかったです。
それから「DANCING IN THE DARK」を演奏している時に僕は隣り合わせた女性3人と肩を組んで踊りました。僕はこれをずっとやりたかったのだ。それがやっと出来ました。
僕はやりたかったことを40年近くかけてやっとやれました。僕は運良くやり直せた。今までに出会えたそれぞれの人に感謝しています。長い道のりでしたが今思えば大切な思い出です。
そして僕は今回ブルース・スプリングスティーンのライブに問いを持って行きました。今の僕の生活は上手く行っていません。どうしたら良いですか?と。すると目の前のブルースは僕に今を一生懸命生きろと熱い本気の演奏で応えてくれたと感じました。
僕は今回のライブ観戦がとてもよく出来たと思います。楽しかった、勇気をもらえた。僕は自分のやりたいことをやるのが一番いいのだと思いました。
僕の人生はまとめの時期に来ています。僕はブルース・スプリングスティーンを追いかけながら僕の人生をやり直せた。これからも僕の好きなやりたいことをやっていこう。「うれしい、楽しい、ありがとう」の気持ちで生きていけばきっと大丈夫だ。ブルースにこれから生きていく勇気をもらいました。信じて一生懸命努力すれば報われるのだ。Faith will be rewarded.
ライブのそれぞれの曲の感想、僕がブルースからもらったピックの写真は次号に載せます。お楽しみに。
BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND
& Hideaki Oya 大矢英明 2023.5.4発行
僕は浦河に戻って来て安心したような、物足りないような、心配なようなで生活をまた始めました。東京のお友だちからメールをもらって考えたのですが、それぞれの所でそれぞれ別の顔で別の人と会うのがいいのかなと思いました。
浦河に帰って来て迎え入れてもらってうれしかったのですが、僕が観に行ったブルース・スプリングスティーンの話をしてもあまりピンと来ないようで盛り上がらない。僕は物足りなく感じました。そんな所にブルース・スプリングスティーンのファンで今回アメリカで一緒に行動してくださった人からファンの集まりに参加しませんかとたずねられて僕も考えました。みなさんしっかりした人たちで僕には敷居が高いですが、ブルース・スプリングスティーンの話はここでするのがいいなと思いました。
みなさんに合わせるのは大変ですがブルース・スプリングスティーンのファンのみなさんとならではの話が出来るのではと思います。
そして東京のお友だちとも別の所でおつきあいする。以前、誰かの本で「分人」というのを読みましたが僕はそれを実践してみようかなと思います。
さてどうなるか?実験します。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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ツアー楽しかったです。ライブもよかったです。
スプリングスティーンのファン同士で共感し合えてよかったです。楽しかったです。
ブルース・スプリングスティーンのおすすめのアルバムですが、やはり僕も「Born to Run」や「Darkness on the edge of Town」が一番好きです。アメリカのファンもそのあたりや1st,2ndのアルバムの曲をやると盛り上がります。
一時期ブルース・スプリングスティーンはロックが書けなくて悩んだと聞いたことがあります。
でも「Wrecking Ball」あたりからロックを書けるように成ったみたいです。
「Wrecking Ball」はブルース・スプリングスティーン独自のロックというかアイルランド音楽に似た感じが僕はします。好き嫌いがあると思いますが僕は好きです。そして歌詞がアルバムのコンセプトと一緒に重要なのだと思います。そして曲「Land of Hope and Dreams」で一気に盛り上がるのが好きです。
その後アルバム「Letter to You」でかなりロックな曲に成ったと思います。この間に何枚かアルバムを出したのもブルース・スプリングスティーンが好きなことをやったリハビリのようだったと思います。
僕はこの「Letter to You」でリハビリも経てブルース・スプリングスティーンのピークに成ったと思います。次はあるか分からないのでライブも行ける時に行こうと思い僕は今回頑張ってツアーに参加しました。
この後もあるといいですが、僕は観れる時に観ました。
僕は次回作がブルース・スプリングスティーンの最高傑作に成ってくれればいいと思っています。