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NHKドラマ「精霊の守り人」 感想

録画していて、まだ観ていなかった「精霊の守り人」シーズン1第4話(最終回)を観ました。
正直なところ、がっかりした。
SFXなどの特撮は結構すごかったけれど、大切なものが何か足りないと僕は感じました。
僕は上橋菜穂子さんの原作を読んで、すごくひきこまれていったのだけれど、
このドラマにはひかれるものが少なかった。
バルサ、チャグム、タンダ、それぞれの気持ちをていねいに描いていった原作に僕はひかれた。
自分の思いと相手への思い、それが一緒になってしまう。
その難しさと素晴らしさ。そのようなものを僕は感じて夢中になって原作を読み進めた。
他の人は原作の世界観が良いとか言う人が多いようだけれど、
このドラマではそれも中途半端になってしまったと僕は感じる。
もっと放送回数を増やしてじっくりと進めたら良かったのかなと僕は思いました。
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