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母との一期一会

僕ががんの母と一緒に生活する為に母が一人で居た実家に戻った。
すると母が僕の部屋の畳を表替えしてくれた。
新鮮で畳の匂いがなつかしい匂いに感じます。

毎日いろいろトラブルも起きて大変ですが何とかその日その日を送っています。
夜寝る前に母におやすみなさいと言って安心して一日を終えます。

今日、仕事へ自転車で行く時に浮かびました。
その日その日、一日一日を悔いなく生きようと。
夜、おやすみなさいと言って、一日一日の僕と母の生活を更新する。
毎日毎日バージョンアップするのだ。

たとえその日で終わってしまっても後悔しないように生きていこうと思う。
そして運が良ければ毎日毎日僕と母との思い出が更新されていく。
より良い思い出になっていくのだ。

僕が母とまた一緒に暮らせるようになったのも何かの運だと思う。
その運を大切に生きていこうと思います。
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