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ブルース・スプリングステイーン&ジEストリート・バンド ヒューストン 1978

いろいろあって、やっと今日大切な映像を観れる心境になれた。

僕はブルース・スプリングスティーン「ダークネス・ボックスセット」
アメリカ盤を買ったのだが、
アメリカ盤の特典は薄っぺらなTシャツと
アルバム・ジャケットと同じ写真のポスターだったので
無理してアメリカ盤を買うことは無かったかなと思っています。


僕が「ダークネス・ボックスセット」で一番楽しみにしていた
ブルース・スプリングスティーン&ジEストリート・バンド、
1978年のヒューストンでのライブ映像を観ました。

今までブートでだけで聴いて観てきた78年のライブが
オフィシャルでフルセット観れる事が信じられなかったです。
僕はブルース・スプリングスティーンのライブ・ツアーの中で
このダークネス・ツアーが一番好きです。
このツアーのブートを涙しながら生きる糧として聴いて観てきました。

Badlandsからライブは始まった。
ブルースが熱い、かっこいい。
これが僕が今まで好きでい続けたブルース・スプリングスティーンなんだ。
僕は拳を握っていた。

Darkness On The Edge Of Town
本当に観入ってしまうと歌詞が頭に入ってこない。
僕がブルース・スプリングスティーン&ジEストリート・バンドのライブを
昨年ボストンに観に行った時の初日のライブで、こうだった。

そしてSpirit In The Nightでブルースが客席に入って行った。
今までブートの映像や写真でブルースが何をしているのか
盛り上がりを想像していたが、
こういう状況だったんだと初めてわかった。

Independence Dayを聴き入り
The Promised Landで涙が出てきた。
いろいろあったけれど僕は大丈夫だと思った。
ブルースが「I believe the Promised Land」と繰り返し、繰り返し歌う姿
に力づけられた。

Prove It All Night
今までブートで聴いてた時は爆音ギターで音が割れているほど
激しいブルースのギターだったが、
今日はギターが優しく感じた。
僕の気持ちのせいか。
やはり観入ってしまい歌詞が入ってこない。

Racing In The Streetがすごく良く感じた。
初めて本当の良さがわかった気がする。

Thounder Road
観客の声があまり聴こえてこなかったので僕が歌った。
ふと僕の中にもいろいろなことがあったなと思い返した。
僕はブルース・スプリングスティーンにはロックの華があると思う。
Junglelandを聴いて、僕は生きていると感じた。


僕はこのライブ映像、ボックス・セットは今までの熱心なファンへの
ブルースからの贈り物だと感じた。
僕はこのライブ映像を観て、何か優しい気持ちになった。満たされた。
今までの努力が報われたと感じた。
ブルース・スプリングスティーンのファンで居続けてよかったと思った。
このライブを全部観てしまうのはもったいないので、
2nd setからは後にとっておくことにしました。
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