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僕の街

自宅から駅への路は畑の中にある。でも最近急激に畑をつぶして宅地造成されてしまっている。

以前、僕は何もうまくいかず毎朝つらくて半べそかきながら、ブルース・スプリングスティーンの「プロミスド・ランド」を口ずさんで仕事に行った。ふと横を向くと畑から赤い朝日が出ていた。

今日の梅雨の晴れ間の青い空を眺めていたら、以前、駅前でギター弾き語りをしていたストリート・ミュージシャンを思い出した。

Kengoさん、鈴木建吾さん。
「今が未来の時」 梅雨の晴れ間というと今もあの曲を口ずさんでいる。
そして「僕の街」 今はマンションが建って変わってしまった。でも何かつらいこと、何かいいことがあった時に浮かぶ街の景色。ふとあの曲を思い出した。

最近は最寄り駅でのストリート・ライブが出来なくなってしまってから、彼の歌を聴かなくなってしまった。でも彼も地道に活動しているみたいだ。

久しぶりに彼の曲を聴いてみた。5年ぐらい前のことだけど甘酸っぱい感覚がした。そして最後に「ANSWER」を聴いた。今もこの曲を聴いて熱くなるのを感じた。それがうれしかった。まだ僕は大丈夫だ。

Keep Going !
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