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理想的な薪作りはなかなか出来ない

もう9年も薪作りをしているけれど、薪作りは奥が深い。 この方法が一番だってこともなく、少しやり方を変えたりの試行錯誤で毎年出来上がる薪の状態が微妙に違う。 ビニールハウスでの乾燥は強烈だが絶対ではない。 外で雨ざらしした薪もその晒す期間が問題だ。

原木のままや玉にした状態で半年~1年くらい放置してから作る薪もいいんだが、これだと一番下の地面に接した原木には腐朽菌が入ったり、虫の棲み処になったりして宜しくない。 とにかく出来栄えが汚くなるし、そんな薪はスカスカで乾燥させても火力がないし直ぐに燃え尽きてしまう。

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たかが薪作りなんだけれども、これでなかなか難しいもんです。 時間さえあればもっと色々試してみたい気もするんだが、まぁたとえ時間があったとしても基本的にものぐさなので、いつもペンディング、考えるだけでお終いです(笑)

とりあえず現時点で一番ベストだと思っている薪作りは、原木を玉にしたら直ぐに割ってしまう。 そして井桁に組んでしばらく雨ざらして置くのがいい。 で、そのしばらくってのがどのくらいなのかってことなんだが、べっぴんシャンの薪小町 だな。 何度か雨に打たれて薪が赤茶けたキレイな小口になった頃を見計らって、屋根のある薪棚やビニールハウスに保管したら最高の薪になると思う訳だ。

しかしだ。 きちんとこのプロセスを踏むには時間的に、て言うか、生活にかなり余裕がないと出来ないね。 薪作りだけやって暮らしている訳じゃないから、分かっていても手を抜かざるを得ない。 結局は空いた時間にやるしかないので、理想的な薪作りは出来ていない。

先週も金曜日に玉切りして、日曜日にはそれを割って干して置いたんだが、たぶん赤茶けた小口を待てないだろうな。 ご覧のとおりで原木はまだまだ山になってる。 数えてみたら5メートルものがあと40本程度残ってて後がつかえてるからね。 この日は5本の原木から60玉作って運んで並べて2時間弱でした。



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