薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
原木山の楢なら50歳までなら運べる
山には切り出された楢の原木の山!
ごろごろ転がっている90センチの丸太達の年輪を数えてみると、根本あたりの丸太で直径50センチ、年輪は78本あった。
ん~ 割ってみたい! そそるのだ!
だけど、この丸太は太過ぎて重過ぎてとてもじゃないが運べないぞ~
45センチに落とせば別だけど、チェンソーも持ってきてないし諦めるしかない。 ボクが運べる50歳未満の丸太にするしかなさそうさね。
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それに多分伐られた時期が悪いと思う。 小口を見る限り恐らくは5月末~6月初旬に伐られたであろう楢の木達だと思うからだ。 11月~3月までに伐らなければ萌芽率は落ちるだけじゃなく、たとえ萌芽しても枯れやすいものなのさ! そういう自然の決まりなんだよ・・・
この丸太はカビやすい木ということでもある。 陽当たりと風通しの良い所に保管しないと小口が100%カビるだろうね。 売り物じゃあるまいし、ボクはてんで気にしない方だからかまわないけれど、乾燥にチョイトばかし時間が多くかかることは確かなんだね。
こういう丸太を割った時は特に、暫くの間放置するのが宜しい!
割って直ぐに積まないことが肝要なのさ!
それだけで随分と乾きもカビ発生率も違ってくるのだ。
さてさて・・・
76本の玉からできる薪の量は?
45センチ長さの薪束で80束分は間違いなくあるだろう。
40センチなら90束分、36センチならおよそ100束分となる。
今回のように原木から薪を作れば、1束60~80円換算になるから、市場価格の1/4~1/5以下で1束が出来上がる訳だね。
差額が自分の労力分と言う訳さ!
これで1ヶ月間、家族の寒さを凌げることになる。
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