かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

平山郁夫シルクロードミュージアム

2016年11月20日 | Other Eastern Japan


今日は、恒例の、平山郁夫シルクロードミュジーアムへ。
ところが、まず、南清里道の駅に捕まった。
単なるSCではなく、鯉のぼり号で、見晴らしのいいところまで、登れる。



南アルプス。
北岳の雪が美しい。
右は、甲斐駒。



八ヶ岳。
一番高いのが、赤岳。



そばはちみつソフト。
確かに、コッテリ感はあったが、そばだけで、蜜ができるのか?
新鮮な高原野菜も、たっぷりゲット!



八ヶ岳大橋を望める場所ということで、清里ダムを訪れるものの、見えず。
ただ、紅葉はすばらしい。



その下に、二俣川の渓流釣りの場所があり、そこから見上げるとこんな感じ。
いい眺めではある。



清里に行けばわかると思い、清里駅へ。



そして、たどり着いたのが、八ヶ岳高原大橋。
二俣川の反対側で、メインの国道で、行くと、見落としがち。



甲府盆地は、まだ霧の中。
左には、富士山がくっきりと見える。



ズームするとこんな感じで、この暖かさで、これだけ見えるのも珍しいだろう。



そして、清泉寮へ。
牧場を前景に、ここでもすばらしい富士山が拝める。



この姿は、昔から変わらない。



もうちょっと空が青ければもっと綺麗なのだが、すばらしい。



清泉寮のさらに上にある東沢大橋。
今日は、たまたま暖かかったが、もう冬の佇まい。



そして、メインのシルクロードミュージアムへ。



毎年訪れているが、今回は、平山さんが、自らの人生を振り返ったデッサンが展示されており、初めて見たものばかりで、興味深かった。
山あり谷ありの人生が、自ら語られている。
ワイン関連特集は、2回目かな?



ということで、恒例ではあったが、すばらしい天気に恵まれた。

平山郁夫シルクロードミュージム近くからの富士山だが、なかなかここまで見えない。
かつ、手前の甲府盆地は、まだ、霧の中!
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美術館巡り

2016年11月19日 | Culture・Arts



今日は、別用があったのだが、雨で中止。
急遽予定変更で、美術館巡りをした。

まずは、トーハクの禅展。
流石、凄かった。
臨済禅師1150年、白隠禅師250年を銘打っているが、もっと総合的な展示で、勉強になった。
今の時代、浄土系がメジャーかもしれないが、日本の歴史、日本人の精神構造において、禅宗の与えた影響を、考えさせられた。



同時に開催されている平安の秘仏展も、こじんまりとはしているが、すごい仏像が、公開されている。
普段非公開の仏像たちだから、この機会にしか見れない。
平安時代のものばかりだ。
東洋館では、篆刻展もやっていたので、寄ってみた。
篆刻も、芸術であることを知った。



転じて、ゴッホとゴーギャン展。
アルルで共同生活をした二人だが、作風は、かなり異なる。
その二人の作品を、時代順に集めた展示だが、アルル時代以降の展示が充実。
アルルでの生活は、すぐ破局するが、その時期から、芸術性が格段に高まっているのが、わかる。
ゴッホは、その後短い生涯を終えるが、ゴーギャンは、タヒチで、さらに新たな作風を深めた。



平安の秘仏展にちなんでか、甲賀忍者の催しをやっていた。
世の中には、いろんなことをやっている人がいるんだ。



最後は、デトロイト美術館展。
デトロイト美術館の優品が、まとめて、展示されている。
印象派以降の流れを勉強するには打って付け。
知らない作家のすばらしい作品も展示されていて、想定以上によかった。
トランプじゃないけど、米自動車産業の停滞により、デトロイトも厳しいはず。
逆境に負けず、どんどん充実させて欲しい。



これらの絵は、3Dプリンターで作った複製。
すばらしい??

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ボンジョルノ イタリア その14 スペイン広場

2016年11月18日 | Europe・Middle East・Africa



そして、これも有名なスペイン広場へ。



スペイン広場の前にスペイン大使館があることから、この名になったらしい。



リノベの最終段階で、ほぼ出来上がっているが、立ち入り禁止。
帰国後すぐ、オープンになった。



手前の泉もセットで。
記憶になかったのだが。



当然、人気のスポットだ。



聖者が見下ろす。



階段が登れないので、裏から登る。若干、味気ない。



スペイン広場の上にある教会。
ヘップバーンと、ペックは、訪れたのだろうか。

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ボンジョルノ イタリア その13 トレヴィの泉

2016年11月17日 | Europe・Middle East・Africa

先週行った、Classic Rock Awards で、ジミーが演奏しなかったから、金返せみたいな話になってるらしいが、演奏の可能性は、元々低いという感じは、みな持ってたんではないかな?
彼が演奏するのを、近年見たことないし。
実際、ステージでの雰囲気も、かなり枯れた感じで、ほとんど、演奏できる感じではなかった。



サンピエトロ大聖堂を満喫したあと、トレビの泉へ。
前日も、行こうと思えば行けたのだが、今日行けると思って、とっておいた。
バスは、入れないので、歩いて移動。



細い、イタリアらしい小路が続く。



前回訪れた時は、3月で、かつ水を抜いての清掃中だった。
今回は、リノベが終わったばかりで、ぴかぴか。天気も最高。



できた当時、ここまで綺麗だったとは思えないが、すばらしい。



人気のスポットで、観光客が絶えない。



水もきらきら。
学生時代行った時は、ちょうど清掃中で、全然?だったけど、今回は、最高だった。



フルーツ売りの屋台も盛り上がっていた。



中世がそこここに残っているのが、ローマのすばらしいところ。

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ボンジョルノ イタリア その12 サン・ピエトロ大聖堂

2016年11月16日 | Europe・Middle East・Africa


屋上に登ってから、サンピエトロ大聖堂へ。



流石、カトリック教会の聖地。



さきほど登ったところ。
この下が、サンピエトロの墓所とされる。



サンピエトロの司教座。鳩が。



サンピエトロ像。



すばらしい像が、聖堂内のあちこちに。



泉は大人気。



厳粛な聖堂内。



ドームを見上げる。



何やら儀式が、始まった。
煙を出すのは、仏教のお香と一緒?



ミケランジェロ23歳の時の作品。
ピエタ像。
かつて、爆破されたことがあり、厳重に管理されている。



表に出ると、スイスの若い兵士が、守ってくれていた。

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