かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

1966 QUARTET Live at Yokohama

2014年06月25日 | The Beatles



1966 Quartetの、新アルバムの話は、した。
どっかでLiveやってないかなと思い、H/Pを見たら、有料のは、近くではなく、ただ、地元の横浜で、無料ミニライブをやっていることを知り、寄ってみた。
会場は、ビブレのタワーレコード。

まず、会場の小ささにびっくり。
お店のまさに片隅のスペース。
観客は、最初は、20人ぐらいだったが、コンサートが始まると、だんだん増えてきて、最後は、50人ぐらいだったろうか。
1966Quartetとの距離は、2mあったろうか。学芸会コンサートより、至近距離だ。
観客は、老若男女という感じだが、熱烈っぽいファンは、おじさんのようだ。
ビートルズの曲が好きなのか、若い女の子4人組が好きなのか?

で、コンサートの方は、そんな状況の中だったが、よかった。
40分ぐらいで、無料の割には、充実感大。やはり、いくらいいCDでも、生には勝てない。

曲目は、覚えているのは(たぶんそう違っていないはず)、

A Hard Day's Night
Please Please Me
Penny Lane
Lady Madonna
We Will Rock You & Thrillar(Queen & MJ's songs)
Hey Jude
All My Loving
Abbey Road Sonata #4

考えて見ると、新CDの中からかなりの曲を演奏してくれたことになる。
ピアノ、2バイオリン、チェロの絡み方が、絶妙で、うっとりする。
楽譜を見ているのは、ピアニストだけ。
ドラムもないし、指揮者もいないから、息を合わせるのもたいへんだと思うが、ぴったり。

MCでは、イギリスでの録音の話をしてくれたが、Lady Madonnaを演奏したピアノは、PMが録音下時のピアノと同じピアノだったそうだ。
CDを聴いての通り、今回のAbbey Road Sonataは、クラシックの世界に、ビートルズの曲を持ち込んだという手法で、今までとは、違うオリジナティをねらったという。
その狙いは、当たっているように思う。

これからも、無料ライブ、有料ライブ織り交ぜて、全国を回るようなので、クラシック好き、ビートルズ好きの方は、行ってみたらいかが?
絶対いいよ。結成5年目を迎え、絶頂期?

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いちばんやさしいブッダの教え

2014年06月24日 | Books


本書は、近所の本屋で、見つけた。
何冊この手の本を読んだだろうか。
ぱらぱらめくったら、わかりやすそうだったのと、値段がリーズナブルなので、ゲットした。

ブッダの教えについては、なかなかこの手の本では、わかったようでわからないままになってしまうのだが、悟りへの道、伝道の旅路、教えの継承、仏教の伝播の章は、なかなかうまくまとめられていて、わかりやすい。

参考本の紹介や、世界各地の仏教に関する史跡、お寺の紹介なども、マニアックな場所の紹介もあり、参考になる。

仏教史跡の、ビジュアルな地図もあるが、ありそうで、ないものだ。実際行く前に、この地図があれば、もっと細かく見ることができたかもしれない。

教団の分裂図というのも初めて見たが、入滅後100年で、根本分裂があったのは、知っていたが、そこから、400年の間に、20の部派に分かれたという。日本に仏教が伝わる数百年も前に、20の部派に分かれていたというから、仏教といっても様々で、難解になっていたのは、想像に難くない。
ストゥーパの歴史も興味深かった。サーンチの仏塔は、インドにおけるストゥーパの発展の歴史の中で、完成形だったわけだ。

”いちばんやさしい”と銘打ってはいるが、結構、ディープな部分もあり、仏教に興味を持つ、幅広い人にお勧めできる。
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聖徳太子と物部氏の正体

2014年06月23日 | Books


関裕二氏の、新史論、第三巻が出た。
ますます、すごい展開になってきた。

時代は、4世紀から、聖徳太子の時代まで。
まさに、大和政権が、できて、確立していった時代だが、その影で、何が起きていたのか。
本書は、またまた大胆な推理を繰り広げる。

その中心をなすのが、物部氏と、蘇我氏と、聖徳太子。いや、それをばらばらに語ることにどれほどの意味があるのか。

藤原氏を肯定するために作られた日本書紀において、いろいろ物語が繰り広げられるが、すべて、一つの目的のための、創作ではなかったのか。物部氏も、蘇我氏も、聖徳太子も、結局、藤原氏の前に、姿を消していく。
うーん。ちょっと大胆すぎ。第二巻もそうだったけど。

古代史論と、推理小説の、境界線ぎりぎりの本?
もう次の巻の構想もできているみたいだけど、読者がどこまでついていけるか?
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without the beatles

2014年06月22日 | The Beatles
今日は、連チャンでゴルフだった。前半、昨日の夜のお酒のせいか、さっぱりだったが、後半、目覚め、コンペだったら、大波賞。
来週も、連チャン予定だが、もっと、コンスタントなゴルフをしたい。




本CDは、ネットで見つけてゲット。

今までありそうで、なかったCD.

4人が聴いていたレコードなんてCDはあったんだけど、これだけダイレクトに、カバーした曲のオリジナルを集めたCDは、なかったのではないか?
全50曲もうれしい。

ジャケットは、with the beatlesをパロってるが、中身の方は、たぶん著作権の問題とかいろいろあって、今まで日の目を見なかったのではないか?

聴いて感じたのは、ビートルズのカバーは、かなり原曲に忠実ということ。確かに、持ち歌だけでは、ショーの間を持たせるのが難しかった時代に、演ってた曲だから、客が知ってるアレンジじゃないと、受けなかっただろう。

それと、意外と、女性がメインボーカルの曲が多いこと。全然違和感なく、ビートルズは、カバーしている。本CDのジャケットに、女性の写真も載せるべき?

でも、たまにオリジナルが飛びすぎて、ビートルズバージョンの方が、逆に落ち着いて聞こえるケースもある。ベサメムーチョなど。

いずれにしても、ビートルズファンにとって、こんな便利なCDはないので、是非原曲と、ビートルズのカバーバージョンを比べてみて欲しい。
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アイスラッガーお守り

2014年06月21日 | Kamakura ( Japan )


今日は、午前はゴルフ。とほほ。

午後は、昔の仲間と同窓会。
いや、みなお元気で嬉しい。

先般、新聞に掲載され、行ったら売り切れだった、ウルトラセブンお守りを、ご近所さんにゲットしてきてもらった。

この鵠沼伏見稲荷神社。以前サーフィンお守りで人気だったらしいが、最近は、このアイスラッガーお守りで、フィーバーらしい。
ちなみにこの”アイスラッガー”という言葉だが、”アイ(目)”と、”スラッガー(グラスの反対読み)”らしい。???

森次さんのサインプリント付きで、サービス精神あふれる逸品。

”セブン”と”湘南”の、二つのキーワードに合致する人向け。
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