かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

神秘のウズベキスタンその32 シャフリサーブス② ドルティロヴァット建築群

2024年10月05日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan
今日は、雨模様。
昼も夜も会食が入っていて、あまり影響はなかったが。



アク・サライ宮殿跡の南に、ドルティロヴァット建築群がある。
瞑想の家の意味だという。
その中核が、15世紀にウズベクによって建てられたコク・グンバズモスク。



井戸。



15世紀の建築。
チムールの息子のシャフルフの息子であるミルゾ・ウルグベクの命令で建設された。



中央の広場には、小さなミナレット。



その向いにあるのが、シャムス・アッド・ディヌ・クリャラ廟。
アミール・チムールの精神的指導者であるシャムス・アッド・ディヌ・クリャラ・アラ・ケシ首長が埋葬されている。
その下にチムールの父が改葬されたという。



内部。
清楚な美しさ。



ちょっと変わったデザイン。



棺。



その奥にあるグンバズィ・サイーダン廟。
ウルグベクが自分の子供のために建てた。
一番奥の墓石に水が溜まっており、この水が、子供たちのための聖水になっている。



遠くの山には雪が残っている。
4,000m級の山々になる。
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