今日は、午前中雑務をこなした後、午後は、音楽ダブルヘッダー。
まずは、先日、ATMOSで見た、Paul McCartney & Wings のOne Hand Clapping の一般公開版。
今回は、ATMOSではないのだが、違いは、わからなかった。
元々、単なるステレオだから、ATMOSにしても、あまり違いは、出せなかったということだろう。
グッズも、既発本と、ワッペン、靴下ぐらいで、手を出さず。
Tower Recordで、Paul の再発CDを買うと、ミニポスターをくれるというので、1枚付き合い買いした。
映画の方は、もちろん全く一緒なのだが、改めて見るとよくはできている。
スタジオライブ、オーケストラを入れたライブ、ピアノ弾き語り、ギター弾き語りと、バランスよく編集されていて、当時のメンバーのインタビューの声が邪魔にならない程度に配されている。
特別料金で、かなり高いが。
夜は、初めてのGordon Goodwin's BIG PHAT BAND。
PHATというと太ったという意味になるが、調べたら、スラングで、イカしたという意味になるそうだ。
まさに、イカしたバンドだった。
編成は、今までのJazz BIg Bandだが、編曲が明るくて、まさに西海岸を思わせる。
ほとんどが、Goodwinさんの曲だが、ガーシュインや、デビッド・フォスターの曲を編曲した曲も。
席は、ど真ん中の最前列。
申し訳ない?
ドラムの真正面で、バンマス?のサックス奏者の斜め前。
GoodwinさんのMCや、ボーカリスト登場の時は、真正面の至近距離。
初期の曲から未発表曲まで、バンドの歴史を振り返るような、セットリスト。
各メンバーのソロパートもたくさんあり。
こんな素晴らしい演奏が、日本で間近に見れるとは。
アンコールは、The Jazz Policeで締めた。
最高だった。
メンバーは以下。
Gordon Goodwin(leader,p,sax)
ゴードン・グッドウィン(リーダー、ピアノ、サックス)
Vangie Gunn(vo)
ヴァンジー・ガン(ヴォーカル)
Andy Waddell(g)
アンディ・ワデル(ギター)
Kevin Axt(b)
ケヴィン・アクスト(ベース)
Ray Brinker(ds)
レイ・ブリンカー(ドラムス)
Joey De Leon(per)
ジョーイ・デ・レオン(パーカッション)
Eric Marienthal(sax)
エリック・マリエンサル(サックス)
Aníbal Seminario(sax)
アニバル・セミナリオ(サックス)
Brian Scanlon(sax)
ブライアン・スキャンロン(サックス)
Alex Hahn(sax)
アレックス・ハーン(サックス)
Timothy McKay(sax)
ティモシー・マッケイ(サックス)
Wayne Bergeron(tp)
ウェイン・バージェロン(トランペット)
Dan Fornero(tp)
ダン・フォルネロ(トランペット)
Aaron Janik(tp)
アーロン・ヤニク(トランペット)
Ryan DeWeese(tp)
ライアン・ディウィーズ(トランペット)
Andy Martin(tb)
アンディ・マーティン(トロンボーン)
Ryan Dragon(tb)
ライアン・ドラゴン(トロンボーン)
Dave Ryan(tb)
デイヴ・ライアン(トロンボーン)
Ben Devitt(tb)
ベン・デヴィット(トロンボーン)