ついに、ディランもキャンセルになった。
流石に、慣れては来たが、またガックリ。
2日目は、観光に徹した。
まずは、ちょっと早起きして、石林へ。
2007年に世界遺産に指定されている。
世界遺産に指定されたこともあるのか、観光ルートは、よく整備されている。
とはいえ、かなり広いため、なかなか全部見るのは難しい。
トラムも利用しながら、効率的に回った方がいい。
ここのカルスト地形にをビジュアルに説明する石林博物館。
ガイドも入ったことがないということで、パス。
いきなりすばらしい光景。
この池は、周恩来が、来た時に、ここに池を作ったらいいと指示し、新たにできたものという。
石の上に石?
石屏風と名付けられている。
想像力豊かにさまざまな名がつけられているが、いちいち覚えられるものでもない。
石林勝景。
落ちる寸前の岩?
実際、多くの石林が折れたりしており、年々変化しているところもあるのだろう。
予想を大きく上回る広さと、高さ。
池になっている部分も。
池の中にも、石林が。
これは、ナポレオン岩だったかな?
こんな狭いところも通り抜ける。
上が頭を通すところだが、首が太いと、無理な人も?
鳥が口づけ?
千年亀と名付けられた岩。
獅子亭。
ちょっと階段を登るが、上からの眺めは、絶景。
こんな感じ。
下は、観光客で、大混雑。
ちょっと早めに出てよかった(ガイドさんのアドバイス)。
よく写真で見る景色。
壮観。
展望台は、大混雑。
これからもっとたいへんだろう。
民族衣装は、団体客のガイドさん。
マイクを使っているので、ちょっとうるさい。
なかなか時間に集まらないようだ。
中では民族舞踊も。
準備中だったが、巨大なギターのような楽器も。
これは、朱徳の書。
自然の岩に、自分の書を刻むのは、中国人の感覚。
梅がほぼ満開。
大石林景区を後にして、小石林景区へ、電動カートで、移動。
途中も、石林が続いている。
小石林景区の方が、やや開けた印象を受けるが、それはそれで美しい。
芝生が整備されており、公園みたいだ。
遊歩道に沿って、回れるようになっている。
一番右は、サニ族のA-Shi-Maと呼ばれる女性の像に見立てられた石林で、目玉になっている。
気候も理想的。
鳥のさえずりも楽しく、すばらしかった。
夏がピークというが、日本の初春の季節の1月が、石林観光には最高ではないか。