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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

昆明その2 石林

2020年03月13日 | China・Mongolia

ついに、ディランもキャンセルになった。
流石に、慣れては来たが、またガックリ。



2日目は、観光に徹した。
まずは、ちょっと早起きして、石林へ。
2007年に世界遺産に指定されている。



世界遺産に指定されたこともあるのか、観光ルートは、よく整備されている。
とはいえ、かなり広いため、なかなか全部見るのは難しい。
トラムも利用しながら、効率的に回った方がいい。



ここのカルスト地形にをビジュアルに説明する石林博物館。
ガイドも入ったことがないということで、パス。



いきなりすばらしい光景。
この池は、周恩来が、来た時に、ここに池を作ったらいいと指示し、新たにできたものという。



石の上に石?
石屏風と名付けられている。
想像力豊かにさまざまな名がつけられているが、いちいち覚えられるものでもない。



石林勝景。



落ちる寸前の岩?
実際、多くの石林が折れたりしており、年々変化しているところもあるのだろう。



予想を大きく上回る広さと、高さ。



池になっている部分も。



池の中にも、石林が。



これは、ナポレオン岩だったかな?



こんな狭いところも通り抜ける。
上が頭を通すところだが、首が太いと、無理な人も?



鳥が口づけ?



千年亀と名付けられた岩。



獅子亭。
ちょっと階段を登るが、上からの眺めは、絶景。



こんな感じ。
下は、観光客で、大混雑。
ちょっと早めに出てよかった(ガイドさんのアドバイス)。



よく写真で見る景色。
壮観。



展望台は、大混雑。
これからもっとたいへんだろう。



民族衣装は、団体客のガイドさん。
マイクを使っているので、ちょっとうるさい。
なかなか時間に集まらないようだ。



中では民族舞踊も。
準備中だったが、巨大なギターのような楽器も。



これは、朱徳の書。
自然の岩に、自分の書を刻むのは、中国人の感覚。



梅がほぼ満開。



大石林景区を後にして、小石林景区へ、電動カートで、移動。
途中も、石林が続いている。



小石林景区の方が、やや開けた印象を受けるが、それはそれで美しい。



芝生が整備されており、公園みたいだ。



遊歩道に沿って、回れるようになっている。



一番右は、サニ族のA-Shi-Maと呼ばれる女性の像に見立てられた石林で、目玉になっている。



気候も理想的。
鳥のさえずりも楽しく、すばらしかった。
夏がピークというが、日本の初春の季節の1月が、石林観光には最高ではないか。

コメント
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