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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

IT WAS FIFTY YEARS AGO TODAY !

2018年02月18日 | The Beatles
今日は、雑用の後、ビートルズ関連のメモラビアゲットへ。
ゲットしたものは、後日紹介したいが、見学させていただいたものは、

メンバーが親戚宛に送ったアセテート版、ブッチャーカバーの貼り付ける前のシート、日本ベスト独自版のレーベル手書き版、ジュークボックス用、シングル等等。
発掘は続く?



本BDは、前から出ていたのだが、キワモノかと思って、手を出していなかった。
ところが、JALに乗ったら、ビデオリストに載っていて、見たら、エンターテイメントとしてはいまいちだが、資料的価値が高い番組をBD化したものと知り、ゲット。
早速、再度見てみたが、ビートルズと時と共にした人たちの証言をつなぎながら、1966年から1968年のビートルズの実像を掘り起こす番組になっていた。
まさに、証言を掘り起こし、より深みのあるビートルズ像が浮かびあがらしたと言えるのではないか。
ひどい目にあったマニラの件のインタビューでも、悪口は言わず、当時の抑圧された立場がよくわかる。ジョージが、日本は良かったとコメントしているのは、嬉しい?
日本でも、楽しくはなかったろうに。
その後のサージェントペパー製作中のアビーロードスタジオ玄関でのインタビュー、ブラインが亡くなった直後のインタビュー、マハリシとの関わり等。

とにかく、インタビューの仕方が半端ない。
付録に、インタビューの全編も付いているが、全部で4時間を超える内容になっており、流石にそこまで全部は見ていない。
本編に採用された部分だけでも貴重なものがたくさんある。

インタビューに出てくる人は、順不同になるが以下のような人たち。

Andy Peebles (ブロードキャスター)
Simon Napior-Bell(Robert Stingwood Org.)
Tony Bramwell(NEMS、Apple Record)
Philip Norman(renowned Beatles の著者)
Barbara O'domnell(ブライアンエプスタインの秘書)
Steve Turner (Beatles66の著者)
Bill Harry(Mersey Beat Newspaper)
Tony Crane& Billy Kinsley(The Mersey Beats)
Freda Kelly(ビートルズファンクラブ秘書)
Ray Connolly(作家、ジャーナリスト)
Steve Diggle (Buzzcocks/Beatles fun)
Hunter Davies(ビートルズの伝記の著者)
Jenny Boyd (パティボイドの妹)
Pete Best (リンゴの前のドラマー)
Julia Baird(ジョンの姉)

ややマニアックな感もあるが、会ったことがある人もいるし、サインをゲットした人も含まれる。
当時の映像も出るが、見たことのない絵も多く面白い。
なぜか、長谷部さんの写真や、星加さんも登場。
当時、スタジオで、あのような密着撮影は、珍しかったのだと思われる(日本人の特権活用)。

付録で全部見たのは、ロンドンと、リバプールのゆかりの地を巡るイメージビデオのようなものと、モンタギュースクエアー34番地の家に纏わる物語。まるで、浪曲師のような語りは、見事。

ビートルズ研究者?には、マスト。
コメント
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