男女平等指数で日本は日本は世界の最下位という(「ジェンダー平等意識」を)

今日の道新夕刊で水無田気流(みなした・きりゅう)さんという学者(国学院大経済学部教授)が「気になる『無意識な偏見』」という「時評」を書いている。改めて私たちがほとんど無意識に使いかけている言葉が問題と知ることになった。これまで、例えば男子生徒には「アベくん」、女子生徒は「アソウさん」などと敬称を区別していうことがあった。こういう区別は無意識の偏見という範疇で言われる。「男らしく」とか「女らしく」も . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

カジノ、また日本の政治家はレベルダウンしていくのか

毎日国会議員がカジノ利権がらみで刑事事件の対象になっている。私はこの種の犯罪のこまかいことについてそれほど興味がないから詳細は分からないが、実に情けないというか、オソマツというか、これまでも記してきたが、国会議員といっても一般の有権者である国民レベル以下だ。レベルダウンしているといえるのだろう。バクチ場をつくる、そのテラセンがカジノ(バクチ場)経営者の利益の源泉。それは当然にもいろいろ認可とか制限 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

東京シューレの生徒への授業

わが三和高校の東京学習センターに所属する東京シューレの生徒たちの本校スクーリング。50人の生徒たちがやってきた。中には父母もいっしょという組もあったが、久しぶりで「歴史」と「倫理」の二コマの授業を行うことができた。難しいのは1年間にたかだが1時間か2時間のスクーリングの授業、何をどう行えばいいのか、をいつも問われる。常日頃は東京での違う先生たちからの指導があるのだが、本校での授業ということでやるほ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

今日は「成人の日」

地下街などで和服姿の女性が目につく。晴れ着を着た若者たちに「これからの日本を頼むよ」と声をかけたくなる。テレビに登場する新成人は皆「いいこと」を言っている。しかしこれからの日本、今成人した若者たちが私たちの年齢になる次の半世紀、世界と日本はどうなるのだろうか、とふとそんな危惧の念が頭をかすめるのだが。私の「この日」はたしか1957年だった。戦争が終わってまだ12年、生活に心配はあったが、希望がいっ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

介護事業が人手不足で倒産していると

介護事業で働こうという人たちが減少の一途をたどっていて、主としてこれが理由で倒産する事業が年間100件を超えている。この傾向がここ数年続いているとのこと。いうまでもなくこの人手不足の主要な理由は仕事がきつい割には報酬が一般の事業所で働く人と比べてはるかに低いことによっている。そしてこの点を質問される担当政治家はいつも同じだ、「社会保障費が財政事情を苦しくさせている」ということ。だから介護事業で働こ . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

今、札幌は雪が異常に少ない

除雪車がまだ通っていないのではないか。それほど今年は雪が少ない。クルマが通る道路など、ほとんど雪はないし、道路以外にも10センチ前後だろうか。来月初めのさっぽろ雪まつりのために準備が始まるとのことだが、この雪を札幌大通りに大量にあつめるためにニセコ周辺まで大型トラックを何百台も動員するとのこと。この費用もたいへんだろう。世界からお客さんを集めることになるからペイするのかも知れないが、関係者はさぞ頭 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

分断、不安、格差の時代?

テレビの教養番組などで、今の時代は分断、不安、格差がどんどん拡大する時代であり、人びとはその時代的特徴から「日本人として」といったいわゆるアイディンティティを喪失しかかっている旨、いわゆる識者が教える。だから今の時代でわれわれはどういうことを指針として生きるか、などということについて私案も出さない。大国アメリカ、ロシア、そして中国などが手探りの国際事情の中で日本はどういう方向をとるべきか、といった . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

人類の今の問題(「21 Lessons/21世紀の人類のための21の思考」)

かつて、ユヴァル・ノア・ハラリという人の書いた「サピエンス全史」と「ホモ・デウス」について触れたことがあった。この人のその後の労作が「21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考」だ。一昨日これを買って今読んでいるところ。「全史」で人類の「過去」を、「ホモ・デウス」で人類の未来を描いたハラリはこの「21」で人類の現在に焦点をあてる。まだ3分の1ほどしか読んでいないのだが、私たちが直面して . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

初詣など

恒例の初詣は、元旦をさけて今日の2日。今年から運転は止めることにしたので、交通の便が比較的よいと思われる札幌琴似神社に行った。参拝客もちらほらという感じ。妻と一緒に「無病息災、今年一年を大過なく過ごせるように」ということを心に刻む。神社の神様も「分かった。貴公の願いを聞き置く」ということだったので、お賽銭を500円玉ひとつ(妻は100円玉)を賽銭箱に入れた。札幌市内も、人出はスゴいがお正月の定番で . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

新年おめでとうございます

2020年も明けた。ご訪問いただいた方々にまず新年のご挨拶を申し上げたいと思います。いろいろなコメントが、この新しい年に当たって行われています。政治を含めて国際関係と国内の諸状況がどういうように変わるか、予断を許さない(つまりなかなか想定しにくい)と思いますが、まず安倍政権が進めようとしている改憲についてはなんとか阻止できればいいと思います。日本も人類全体も、少子高齢化、地球温暖化、などきわめて深 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
   次ページ »