「持っている」というより「背負っている」のセリフ

言わずと知れた今日のプロ野球開幕戦に完投勝利したファイターズの斉藤投手のセリフである。ファイターズファンであれば誰もが「ダイジョウブかな。やって欲しいね」というような不安と期待を（どちらかと言えば前者）持っていただろう。しかし斉藤投手は１点は取られたが完投勝利した。涙ぐみながらタイトルにあるセリフだった。

このセリフを他人に対して「オレは背負っている」というのであれば、「まだ早い」とか「生意気だ」という印象を持つだろう。彼はこれを自分自身への自覚として言ったに違いないと思う。

午後６時からＦＳネットの会議があって終わってから結果を知った。
今年の７月末、定山渓で不登校とフリースクール関係の全国大会がある。この成功のためのテーマを「内心背負っています」。そしてちょっとした心のアソビの時間を利用してファイターズへの応援を続けていこうと思った開幕の日だった。