kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

七福神めぐり・・・正月の縁起物  その2

2013-01-25 13:09:50 | 柏シルバー大学院
2-2 大黒天
 豊作に神様。大黒天は、もとはヒンズー教の破壊神・シバ神のこと。仏教に帰依してから、「偉大な黒の者」の意味をもつ「魔訶迦羅(マハーカーラ)」と呼ばれ、飲食を豊かにする神として信仰をうけ、台所に祀れば邪気を追い払い、食べるものに困らないとされた。
日本に大黒天として導入したのが最澄と伝えられる。
大きな袋を背負うことから、日本神話の大国主命と混同され、五穀豊穣の神として信仰された

2-3 毘沙門天 
 勝負事の神様である。毘沙門天は、もと暗黒街の悪霊の主で、フィンズー教のなかでも福徳財宝を司とる神として祀られ、仏教の世界では夜叉・羅殺を率いる帝釈天を従い、北方を守護する四天王の一つ(多聞天)となる。
 右手に持つ槍で災害や怨敵を退散させ、左手に宝物で福徳や知恵を与えてくれると、多くの信仰をあつめた
鞍馬山に祀られた毘沙門天は」庶民の信仰を集めた。人気の高さから七福神に加えられた