kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

気は病を制す その1・・・80過ぎの友人の生き方から

2012-10-17 09:28:26 | 日記
鬼怒川の温泉ホテルで彼と2人で喋り捲った。

彼とは、旧制中学校の悪友で、退職まで同じ仕事をして、共有の職場経験を持っている。
退職時に「ペースメーカー」を体内に埋め込んだ。それより、20数年、近頃右心房・左心房の境界がはっきりしない状態、手術しても治るかどうかわからないとの医師の判断。年に何回か入院している。

そんな身体の状態でありながら、病に負けず、大きな責任を持って、日本国内は言うに及ばず外国にも旅をしている

先月の20日間ほど、北海道旅行した。勿論、車椅子で・・・。この期間、絵画教室の臨時講師をして旅費を稼いたり、自分の会のPRをしている。

彼は大きな美術研究団体の理事長をしている
また、北海道の帰り、仙台で2泊し、同じような日程をこなしている。
また、昨年は中国に、今年の暮れは東南アジアに、その国で始めて美術館開設について協力でするためである。
彼を支えて気力の原動力はなんだろう。一晩のお喋りから探してみたい

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