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東葛インターネット普及会のシニア情報生活アドバーザーの養成講座の第4回目をサポートした。
受講生3人は、初体験である。やる気があれば、誰でも出来ると思います。
1. 課題 パソコンに初めて触れる初心者に,windowsのメモ帳を持ちいて日本語入力できるところまで教えたい。何を教えたらよいでしょうか。
2. 学習順序
1) 教えたい項目を、漏らさず3人が自由に発表する。電源を入れる等50項目ぐらい発狂された。
2) それを、「教えるべき内容、出来るなら教える内容、余裕があれば教える内容」に分ける。
3) 教える内容を90分の時間の流れに従って配分し位置づける。項目ごとに予想時間も割り振る。
4) 教える内容の資料を考えたり作ったりする。例えば、掲示用のキボート表を作る。
5) 以上、来週の6月3日までに家庭で作成。
これを作成し人数分だけプリントしてくる。次回は、1部の内容を取り上げ10分間指導する
3. 講義案を作成するための事前準備
主催者との十分な打ち合わせ、講座の目的を理解、施設の条件や環境の理解、受講する人数・構成・出来ればレベル・年齢層の理解、適切な講義案を作成する。
以上は、講師の基礎的能力の1つで、経験の積み重ねが良い講師を育ててくれると思う。
パソコンに限らず、何の講師にも、この基本的方法は適用するのではないでしょうか。関係する情報は、リンクをご覧ください。全国的情報がわかります。
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