神幸祭(その2) 附け祭(つけまつり)
江戸時代、神田祭で最も人気があり賑やかな行列だった附け祭(つけまつり)。更に賑やかに、そして新しい行列がきます。大己貴命(おおなむちのみこと)の乗り物、少彦名命(すくなひこなのみこと)の乗り物、平将門命の乗り物の後に延々と続いて来た。
千代田区長、中央区長さんの同乗した乗り物もありました。芸大が製作したものもと、学生さんの行列、区立一ツ橋中学校の作品と学校関係者の行列もあった。町をあげてのお祭りで、住民の知り合いの人も駆けつけ参加したとのことである。
広い道路の半分をストップして、行列が罷りとっていった。
浅草三社祭りは数回見学していたが、神田明神祭りには、初めての参加で、個性のある祭りを見学でき満足した。
特に、この祭りには近くの会社も参加し地域あげても祭りであることがうれしい。長男の会社の友達も、会社名の入ったハンテンを着ての神輿担ぎは望ましかった。
昔から地域の伝統的文化行事で多くの地域住民を引きつけ交流・親睦・連帯が育ち今日まで続いているのであろう。また、来年が楽しみだ!!
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