kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

養成講座第2講座(全9講座)をサポートして

2009-05-22 06:05:02 | パソコン市民活動

5月20日、シニア情報生活アドバイザー養成講座(メロウ・ソサイティ構想及び財団法人ニューメディア開発協会)の第2講座をサポートした。シニアのパソコン初心者にパソコンを指導する指導者を養成する。決してパソコンの専門家を養成するのではない。受験資格もパソコンで日常電子メールを行っていて、パソコンを活用しているものであること。意欲があれば、誰でも気楽に参加できる。

今日の3時間講座での学習内容は、パソコン操作の基礎である。主なものを挙げてみる。

1.    マイドキュメントフォルダ内に、認定試験というフォルダを作ること。その中にメモ帳で作成した空ファイルのテキストファイルと、ペイントで作成したbmpファイルを保存すること。更に、認定試験のフォルダの中に認定試験2を作成し、認定試験フォルダにあるbmpファイルをコピーすること。全く初めてという受講生がいた。家で何回も学習するように指示した。

2.    ペイントを開き(スタート―すべてのプログラム―アクセサリーーペイント)、キャンバスを縦・横5センチにする。その中に2色以上を使って絵を描く、手で絵の名前をかく。3人とも全く未経験であった。第4講座でも継続学習することを知らせた。

3.    システム復元(スタート―全てのプログラム―アクセサルー―システムツールーシステム復元)を開き、「復元の仕方とデータの作り方」をパソコンで実施指導。これも初めて見る方もいた。受講生3人(60代1人、70代男1人、女1人。パソコン歴5年1人、10年2人)であるが、この基礎基本を身につけていない。これはいつもの受講生と同じである。

その他、「作業中にパソコンの画面が反応しなかった」の対策と、その他の項目を指導したが省略する。

今日から受講生は、6月26日の認定試験の合格に向かって猛勉強である。この年になっての意欲と頑張りに拍手を送りたい。爺も同じ気持ちで頑張りたい。