kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

講師の講義案を作る・・・・・養成講座第4回目(4/9)

2009-05-28 06:02:40 | パソコン市民活動

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東葛インターネット普及会のシニア情報生活アドバーザーの養成講座の第4回目をサポートした。

受講生3人は、初体験である。やる気があれば、誰でも出来ると思います。

1.    課題 パソコンに初めて触れる初心者に,windowsのメモ帳を持ちいて日本語入力できるところまで教えたい。何を教えたらよいでしょうか。

2.    学習順序 

1) 教えたい項目を、漏らさず3人が自由に発表する。電源を入れる等50項目ぐらい発狂された。

2) それを、「教えるべき内容、出来るなら教える内容、余裕があれば教える内容」に分ける。

3) 教える内容を90分の時間の流れに従って配分し位置づける。項目ごとに予想時間も割り振る。

4) 教える内容の資料を考えたり作ったりする。例えば、掲示用のキボート表を作る。

5) 以上、来週の63日までに家庭で作成。

これを作成し人数分だけプリントしてくる。次回は、1部の内容を取り上げ10分間指導する

3.    講義案を作成するための事前準備

主催者との十分な打ち合わせ、講座の目的を理解、施設の条件や環境の理解、受講する人数・構成・出来ればレベル・年齢層の理解、適切な講義案を作成する。

  以上は、講師の基礎的能力の1つで、経験の積み重ねが良い講師を育ててくれると思う。

 パソコンに限らず、何の講師にも、この基本的方法は適用するのではないでしょうか。関係する情報は、リンクをご覧ください。全国的情報がわかります。

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