kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

浅草の三社祭(1/3)…驚く人出、人、人、人!!

2009-05-19 05:51:41 | 観光

5月17日(日)、午後1時より3時まで上野で、昔の仲間15人位で旧交を温める懇親会を実施した。当時の思い出話に花がさいた。また、今までのお互いの苦労話に耳を傾け、慰め合った。懇親会が終わり一人になると三社祭に自然に足が向いた。50年近くも台東区に勤務して台東区っ子になっている自分かも・・・。

浅草神社(三社権現)の由来  

推古天皇の三十六年三月十八日のことでした。

 漁師の桧前浜成・竹成兄弟が隅田川で漁労に精を出していました。網にかかるのは、ただ人型の像だけでした。その尊像を捧持して今の駒形から上陸し、槐(えんじゅ)の切り株に安置しました。郷土の文化人であった土師真中知は、これぞ聖観世音菩薩の尊像にして自らも帰依の念心仏体であることを兄弟に告げ、功徳、おはたらきをした。   土師真中知は間もなく剃髪して僧となり、自宅を改めて寺となし、さきの観音像を奉安して供養護持のかたわら郷民の教化に生涯を捧げたという。いわゆるこれが浅草寺の起源です。 土師真中知の没した後、三社権現と称し上記三人を神として祀ったのが三社権現社(浅草神社)の始まりであるとされています。 今もなお、「三社さま」として親しまれている浅草神社ですが、元来三人の神様をお祀りしたことからそのようによばれています。こんなことを心におきながら、祭り見学の仲間に入った。神話の世界と現実を重ねながら・・・。

次回、祭りについてアップします。