曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

オーロラ写真家 中垣哲也氏の講演

2018年11月21日 | 日記

今日の大島大橋

貨物船の衝突で傷んだ部分の補強ができたので風による通行止めの規制も緩和され、気軽に島外へ出かけることができるようになりました。嬉しいですね。

 


 今日は宇部の文化会館で開かれた写真家中垣哲也氏の講演へ行ってきました。中垣さんはカナダの北部やアラスカを中心にオーロラや極北の自然を写真に撮っていらっしゃいます。特にオーロラにおいては素晴らしい写真を撮っていて、それを全国各地で紹介されています。今回私は初めて沢山の写真を大スクリーンで見せていただくことができました。本当にすばらしい写真を見せていただき大いに感動しました。現場でのご説明を聴くごとにあたかも自分が極北の地に立っているような気持にさせてくださいました。簡単には行くことのできない、見ることのできない写真を見せていただきありがとうございました。

ご存知のようにオーロラは地磁気の関係で地球の南北の極地でしか見ることができません。しかも毎日同じように空に現れる物でもありません。こんな素敵なオーロラの写真を撮るためにはずいぶん通われてチャンスを待たれたことと思います。そんなことを考えると一枚一枚の写真はすごく貴重なものですし、それを多くの人々に見ていただくことは素晴らしいことと思います。いつの日かチャンスがあったなら中垣さんに大島でも講演をしていただけたらと思っています。今回中垣さんにそのことをお願いしたら再来年の秋なら可能だとのご返事をいただきました。それまでに中垣さんはまた新しい素晴らしい写真をたくさん撮って来てくださると思いますので楽しみです。再来年大島でこのような講演会が開催出来たら大島近隣の方はぜひ見に来てください。

 


宇部文化会館にて

落ち葉も進みすっかり晩秋の雰囲気でした。

 

宇部文化会館内の会場

少し早く着いたので私も会場準備のお手伝いをさせていただきました。といっても椅子を並べただけですけどね。


講演が始まりました


 

2時間の講演の後、会場での撮影が許されましたので中垣さんの写真を一部紹介させていただきます。

このような写真を見せていただいたのですが、講演の中では写真を動画のように編集されて時間とともに画像が動き変化して行く様がよく分ります。

 

オーロラ以外の風景写真

 

 

中垣さんの活動紹介です

九州での講演から山口県に来られました。

 

講演が終わりました。

いつの日か大島でと約束してくださいました。

 

私も死ぬまでに一度でいいから オーロラを見たいものです。