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大瀬良は調整順調も打線が沈黙

2020年06月05日 21時29分06秒 | 日記
広島 000 000 000 0
オリ 000 010 40X 5
本塁打:[オリックス]若月


 今日からは京セラドームでオリックスとの3連戦です。
 先発の大瀬良は、4回を投げて2安打1四球6奪三振の好投で、開幕に向けて仕上がりは順調のようです。
 3回まで完璧に抑えていましたが、4回に連打で無死1,2塁のピンチを迎えるも、ジョーンズ、、勝俣、太田と三者連続三振に斬って無失点に抑えました。本人も今日の投球内容については、言うことはないと納得の投球だったようで、佐々岡監督もしっかり調整しているので心配していないと全幅の信頼を寄せています。
 開幕まで2週間となり、調整段階から徐々に本番モードに切り替えていくと思いますが、4回の投球はシーズンそのものだったと思います。ピンチを迎えて一段ギアを上げて、三振を取りにいったところで、狙い通り三振を奪っており、圧巻の投球だったと思います。
 大瀬良については、何も心配もなく安心して開幕投手を任せられそうですね。
 
 一方で心配なのは打線で、今日は菊池がスタメンを外れるなどベストメンバーではありませんでしたが、それでもほぼ開幕スタメンに近い打順を組みながら、山岡に対して7回を1安打に抑えられて得点どころか2塁さえ踏めず。完全に手玉に取られてしまいました。
 昨日も無得点で2試合連続で零封されており、打線の状態が良くなく、開幕に向けて大きな不安を抱えています。更にチームは先週試合再開後4連敗となり、対外試合では、3月7日の西武戦から2分けを挟む13連敗となっています。
 もちろん勝敗に拘っていないこともあるので、気にしなくて良いとも思われますが、さすがに13連敗となると不安が隠せません。明日こそは打線が繋がり、得点を挙げて連敗を止めて、開幕に向けて弾みを付けたいですね。



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