カープな毎日

カープファンのひとりごと。

投手崩壊

2007年07月05日 23時41分15秒 | 試合結果
広島 003 131 200 10
中日 004 500 02* 11
勝:岡本3勝1敗
セ:岩瀬1勝2敗20S
敗:梅津1勝1敗
本:アレックス1号(広)

 先発フェルナンデスが炎上して、試合を壊しましたが、打線が奮起して5点差を逆転する粘りを見せましたが、最後は梅津が打たれて逆転負け。
 それにしても、投打が上手く噛み合いませんね。打てば打たれる、抑えれば打てない。いつまでこの悪循環が続くのでしょうか。
 借金は最多の16となり、3位横浜とは9ゲーム差。それどころか、5位ヤクルトも遠のいていきます。さすがに、今季のAクラス入りは厳しくなってきました。
 
 先発のフェルナンデスが大炎上。今回も2順目に入ってから連打されてしまい、3回に打者一巡の猛攻を受けて4失点。追いついた直後の4回にも打者一巡で5失点。3回2/3を投げて11安打9失点(自責点7)の散々な結果となってしまいました。
 前回の巨人戦も2順目に入ってから急に打たれてしまいました。これはナックルの揺れが悪いわけではなく、ナックルに慣れてきて上手くバットに当てられるのではないでしょうか。ナックルが通用しなくなってしまったとなれば、これからの登板がとても不安です。次回も同じパターンで打たれれば、ローテで投げさせることが出来なくなりますね。大竹がリリーフに回って、ローテが苦しいところなので非常に痛いです。
 2番手以降の横山、広池、林が3回1/3を2安打無失点に抑えて、試合の流れを引き戻しましたが、5番手梅津が誤算でした。3四球で2死満塁とし、井上に痛恨の逆転タイムリーを打たれてしまいました。特に粘られた訳でもないだけに、この四球は痛かったです。
 永川がいれば、満塁となった場面で永川に交代していたと思いますが、大竹には交代しませんでした。大竹を暫定とは言え、ストッパーに指名した以上は、大竹を信用して交代してほしかったです。
 それにしても、4月、5月の頃の万全の投手陣はどこに行ってしまったのでしょうか。いくら疲れが出ているとは言え、あまりにも打たれすぎです。一体いつになったら、この投壊はあ治まるのでしょか。

 打線は脅威の粘りを見せました。特アレックスがに古巣相手に大爆発。4安打2打点1本塁打。やはりナゴヤドームと言うことで燃えたのでしょう。これでエンジン全開になれば、これからの活躍が楽しみです。
 そして、悩める前田にも2本安打が出ました。2回の第1打席で早速特打の効果がでたのか、左前に安打を放ちました。そして、5点差を付けられた5回の第3打席で追撃の狼煙となるタイムリー。これが復調へのステップになってもらいたいです。
 その他にも、新井が2安打3打点、石原が3安打1打点と好調をキープしています。一方、梵が無安打(2四球)、東出は内野安打1本と上位が出塁できていないです。この2人がもっと出塁してくれれば、崩壊した投手陣を補えると思います。中東、松本も起用して刺激を与えて見ても良いと思います。

 右ひじ痛で離脱中の緒方が手術を受けることになりました。手術後1ヶ月で練習再開できるとのことです。今季終盤に間に合うかどうか微妙なところですね。今の雰囲気では消化試合になっていそうなので、無理に出場はしないかもしれませんね。 

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