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カープな毎日

カープファンのひとりごと。

後半戦ポイント(投手編)

2007年07月22日 22時05分40秒 | 日記
 オールスターゲームが終わり、いよいよ後半戦が明後日から始まります。そこで、後半戦に巻き返すためのポイントを考えてみました。まずは投手編です。
 
 投手陣では、黒田以外の先発投手になかなか勝ち星が付きません。もちろん、打線の援護が無いこともありますが、序盤で大量失点してしまうことも多くありました。後半戦のローテは黒田、高橋、青木高、大竹、長谷川、佐々岡の6人になると思われます。高橋、青木高、長谷川は前半戦の終盤に好投しており、ある程度試合を作れると思いますが、大竹が心配です。永川不在の間、守護神を任されたこともあってか、かなり調子を落としているように見えます。大竹の場合は、メンタル的な問題と思われますので、このオールスター休みの期間中にリフレッシュできたでしょうから、気持ちを切り替えて頑張ってほしいものです。
 また、佐々岡はスタミナ面や体力面を考慮して、登板間隔を中6日以上空けてほしいところです。実際に昨年はフル回転してスタミナが切れしてしまったことを考えると、ベストな状態で登板してもらうためにも、少しでも間隔を空けた方がよいでしょうね。
 あとは、不調のフェルナンデス、故障のダグラスがいつ1軍復帰するのかもポイントになりますね。フェルは当面は中継ぎとして起用することになるでしょう。ダグラスが復帰した時に、どこで使うのかはその時の投手陣の状態次第ですかね。
 リリーフ陣では上野、宮崎がようやく本来の投球を取り戻し始めてきたようなので、前半戦奮闘した林、横山と共に期待できそうです。一方、梅津、永川の勝利の方程式がチーム浮沈の鍵を握りそうです。永川は前半戦最後に戻ってきて、結果を出しましたが、まだ万全の状態ではなさそうです。そして、梅津はいつ頃戻ってくるかですね。やっぱり、後ろに鉄壁のリリーフ陣がいると、先発、中継ぎ投手が心理的にも楽になりますから良い結果が出やすくなるはずです。力の永川と技の梅津という組み合わせが一番しっくりきます。他の投手では梅津の代わりを果たせないように思います。そのためにも、梅津には早く調子を取り戻して帰ってきてほしいです。
 左のリリーフとして広池がいますが、昨年のような安定感がなく不安定な状態が続いています。河内、佐竹もなかなか昇格できず(佐竹は前半戦終盤に昇格しましたが)、左のリリーフが不足している状態は続きそうです。ただ、左対左に拘る必要はないと思うので、そこまで心配はしていませんが、居るに越したことはないので、以前の投球を取り戻してほしいですね。
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