カープな毎日

カープファンのひとりごと。

苦手相手に4敗目

2007年07月13日 22時31分49秒 | 試合結果
広島 000 000 000 0
巨人 012 000 00* 3
勝:金刃7勝3敗
セ:上原1敗13S
敗:大竹4勝7敗
本:亀井1号、小笠原20号

 苦手にする金刃相手に安打は出るものの、後続が続かず零封されてしまい、4敗目を喫してしまいました。7勝のうち4勝がカープからとは、何とも情けないです。完全な苦手投手を作ってしまいました。今季だけでなく、来季以降にも繋がってしまうので、何とか攻略の糸口を掴んでほしいところです。

 先発は永川復帰によりローテに戻った大竹でした。しかし、2回に2死から伏兵亀井に本塁打を浴びてしまい先制を許すと、3回には小笠原に2ランを被弾。結局、4回6安打3失点で降板。毎回走者を背負う投球で、全体的に球が高く、調子自体は良くなかったように思います。小笠原に本塁打された球は悪い球ではなかったと思いますが、亀井に打たれた球は高めにいってしまいました。
 巨人の先発が苦手金刃だけに先制を許してはいけないことを考えると、もう少し丁寧に投げてほしかったですね。

 2番手以降の、横山、広池、宮崎は4回を3安打無失点に抑えて、試合の流れが巨人に行かないように防いでいました。昨日あたりから、投壊に歯止めが掛かり始めたように感じます。昨日は中継ぎが失点しましたが、今日は無失点リレー。徐々に、シーズン当初のような、信頼できる中継ぎ陣に戻ってくれそうな気配がしますね。

 打線は、金刃の前に毎回ランナーを出すものの、後続が続かずホームが遠かったです。唯一のチャンスは4回の1死2,3塁でしたが、石原が空振り三振、廣瀬四球のあと、梵が投ゴロで無得点。ここでの拙攻が最後まで響きました。6回1死1塁は石原が、7回無死1塁は梵が共に併殺打で金刃を助けてしまいました。
 折角、3番栗原が2安打、5番アレックスが2安打1四球、7番廣瀬が1安打1四球で出塁しても、後続の6番石原、8番梵が完全にブレーキになってしまいました。特に梵はチャンスでの凡打が目に付きます。もっと気負わずに打席に入ってほしいものです。それか、リフレッシュを兼ねて、当面は中東、松本、井生をスタメン起用しても良いかもしれません。

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