カープな毎日

カープファンのひとりごと。

ベテランも耐え切れず6連敗

2007年07月10日 23時54分44秒 | 試合結果
広島 000 001 000 1
ヤクルト 000 031 01* 5
勝:藤井5勝8敗
敗:佐々岡2勝5敗
本:ラミレス11号(ヤ)

 ベテラン佐々岡が何とか悪い流れを止めていましたが、拙攻が追い討ちをかけて、堪えきれずに失点。中継ぎ陣も失点わ重ねて、終わってみれば完敗。
 これで今季2度目の6連敗となり、借金20の大台がいよいよ見えてきました。 

 先発は5月19日以来の佐々岡でした。5回8安打3失点と先発としての役目は果たしました。毎回走者を背負う苦しい投球でしたが、後続を凡打に打ち取り4回まで無失点と好投。しかし、5回に1死1,2塁からラミレスに3ランを被弾してしまいました。
 再調整後のウエスタンで結果が出ないままの1軍昇格で、状態が心配されましたが、ちゃんと登板日には仕上げて、持ち味の打たせて取るピッチングを披露しました。さすがベテランと関心してしまいました。 今日のような投球を続けられれば、佐々岡が先発として十分計算できますね。

 打線は4回の拙攻が最後まで響きました。新井四球、前田2塁打、アレックス四球で得た無死満塁の大チャンスで、石原が見逃し三振、代打廣瀬の中飛で3走新井が本塁憤死で無得点。5回も1死から1番梵が安打で出塁も、今日2番に入った喜田が併殺。この2イニングでの拙攻により試合の流れを捕まえられず、直後にラミレスの3ランでヤクルトに流れが行ってしまいました。
 その後は1点を返すも、最後まで淡白な攻撃でチャンスらしいチャンスもなし。今のカープには一度手放した勝負の流れを引き戻す力はありませんでしたね。
どのチームにも悪いときはありますが、今回のカープは悪い時期が長すぎます。一体いつになったら良くなるのでしょうね。
コメント (3)