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豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢

2008年12月14日 22時16分50秒 | シネレポ2008
解説: ブロードウェイの伝説的ミュージカル「コーラスライン」再演を前に行なわれた、
8か月間に渡る出演者オーディションに密着したドキュメンタリー。
親友と一つの役を争う日本人ダンサーや、審査員に涙を流させるほど魅了する者など、
栄光と挫折のリアルなドラマが繰り広げられる。
またこの物語のスタートとなった、貴重なカセットテープや当時の出演者たちの証言も公開。
初演時の衝撃や熱狂を知ることができるとともに、現在のダンサーたちの熱い思いから、
この舞台に上がる夢の大きさが存分に伝わってくる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 1975年初演の「コーラスライン」が再演されることとなり、
19人のキャストを求め3千人ものダンサーたちがオーディションに集まった。
ダンサーたちの半生を基に描かれたこのミュージカルに、誰もが
「これはわたしの物語」とキャリアをかけて挑戦。
4か月後の2次選考では演技や歌の審査もさらに激しさを増し、
ついに運命となるキャスト発表の日が訪れる。
(シネマトゥデイ)



これは良かったです。感動しました。

オーディション期間がなんと8ヶ月間。

尋常じゃない厳しさです。

プロも素人も同じ土俵に立ってオーディションに挑みます。

まさに闘いといった感じ。それも誰か他の相手とというのじゃなく、まさに自分との闘い。

日本人のダンサーもいました。

驚かされたのはゲイの男役のオーディションでのこと。

見ててホントに自分の身の上話をしてるかのように、グイグイ引きこまれてしまう凄い演技。

これってオーディション?それとも面接?と錯覚するような演技。

審査員もその演技を見てボロボロ涙流しちゃってる。私も思わず涙目になってしまいました。

もちろん合格してました。


舞台に立つために並々ならぬ努力と苦労をしてるがひしひしと伝わってきました。

劇団四季もやはりこんな感じなんでしょうか?

主役クラスの役を演じてる人って結構歳いってる人が多いのは

やはり下積み期間が長いからなんでしょうね。

チャンスを待って、ずっとアンサンブルで頑張ってキャリアを積んでいってるんでしょう。

これからミュージカルを見る目が変わると思います。


ミュージカルに興味あるからでしょうが、ドキュメント映画の中では

今までで一番楽しめました。




グルレポ~ホルモン焼き

2008年12月13日 23時21分35秒 | グルレポ2008
久しぶり(かな?)のお肉。プチ忘年会という口実で

ホルモン焼きの店「薩摩ホルモン舗」に行ってきました。

まずはレバ刺し。



ここに来たらコレを食べずにはいられない、和牛霜降り厚切りタン 。

柔らかくて凄いイイ食感でめちゃ美味いです。



アップで写すと結構グロイですね・・・

でもこんな見た目だけど美味しいんです。

これは赤センマイ



これは小腸。

包丁で細かく切り目が入れられてて、しっかりした仕事がされてます。



最近はまってるのがコレ、ハチノス。

不思議な食感にはまってます。

コリコリしてそうな感じだけど、噛むとグニュッとしてて

グミっぽいというか、コラーゲンって感じ。

これは癖になる美味しさです。







特選サガリ。

最近はカルビよりもロースよりもこっちの方が好きです。



キムチ。

ここのキムチは美味い。

ちょっと甘いと思ったら、後から辛みがピリリと。

これは毎回お持ち帰り買ってしまってます。




豆腐チゲ。

これがまた美味い。

絶妙な辛さです。これも癖になる美味しさです。



追加で頼んだピリ辛ホルモン。

思ったほど辛くなかった。




最後に頼んだのが、センマイ刺し。

ここのセンマイは真っ白。

綺麗に下処理がされてます。

普通の灰色のセンマイと味は変わりませんが、見た目がイイ。

どうしても普通のセンマイは雑巾の切れっ端と形容してしまう・・・


久しぶりのホルモン美味しかったです。

これから年末に向けてこういう食事が増えるかも・・・

気をつけないと・・・

ラーレポ~つけ麺

2008年12月13日 01時25分05秒 | ラーレポ2008
ラーメンスタジアムにて。

ニューオープンの店「博多元助」。

博多発のつけ麺店です。


ほとんどうどんのような極太麺。

通常料金で麺の量が200g、250g、300gから選びます。

男なら300g。ということで300gを注文しました。



特製つけ麺を注文しましたら、大きなチャーシューと沈んでますが

味玉が入ってます。

スープが豚骨と魚介系のダブルスープ。

かなり魚介の風味が強力でした。

ココの変わったサービスで、食べ終わった後つけ汁を余すことなく

楽しむためにスープ割りというのをしてくれます。(なんと無料で)

つけ汁をだしで薄めてくれて、スープとして楽しめます。

さらにこれに御飯をいれて雑炊にもしてくれるとか。(これは有料)

さすがに麺300g食べた後なので今回はパスしましたが

次回は雑炊までいきたいと思います。

X-ファイル/真実をもとめて

2008年12月12日 10時16分16秒 | シネレポ2008
解説: 全世界で社会現象を巻き起こした海外ドラマの金字塔「X-ファイル」の、
10年ぶりとなる映画版第2弾。
テレビ版から完全に独立したストーリーが展開する本作では、
不可解な失踪を遂げたFBIの女性エージェントをめぐり、
捜査協力を要請された主人公モルダーとスカリーが新たな事件の謎に挑む。
深化したダークな映像世界や、FBIから身を退いているモルダーとスカリーの
現在の境遇、彼らの複雑な関係などファン必見の要素も満載。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: FBIの女性エージェントが不可解な失踪を遂げ、
モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)が
捜査協力を要請される。サイキックな透視能力で手がかりを探り当てる
神父ジョー(ビリー・コノリー)が事件解明の鍵を握っていることを知った彼らは、
対立しながらもおぞましい事件の核心に迫る。
(シネマトゥデイ)


実は「X-FILE」ってテレビシリーズ一度も見た事ないんです。
海外ドラマにはあまり興味をもてなくて、あれだけ社会現象になってた時も
全然興味を示すことなかったんですが・・

当然テレビシリーズと繋がってるわけで、案の定人間関係がイマイチわかりませんでした。
見てるうちに、ああこの人とこの人は・・・みたいなのは多少わかってきましたが
やはり最初からわかってた方が、すっきり見れたと思います。

「Xファイル」と言えばUFOとか宇宙人とか超常現象の話かと思ってましたが
今回はそういう内容ではなかったです。

後ろに座ってた人が多分テレビシリーズを見てた人だと思うんですが、
テレビシリーズで残した謎が解明されてないことに不満げだったり
こんな事件は「Xファイル」で扱う事件じゃないだろうとか、不満タラタラで帰って行ってました。

まぼろしの邪馬台国

2008年12月11日 22時50分06秒 | シネレポ2008
解説: 昭和40年代の日本に邪馬台国ブームをもたらした目の不自由な文学者・宮崎康平と、
彼を支え続けた妻・和子のきずなを描く感動ドラマ。
監督は『明日の記憶』の堤幸彦。
邪馬台国を探し出すことに執念を燃やす一方、とっぴな行動で注目を集めた康平を竹中直人が演じ、
どこか憎めない康平に惹かれ、二人三脚の人生を歩む和子を吉永小百合が演じる。
九州の美しい大自然を舞台に描かれる、太古のロマンを追い求めた夫婦の愛の物語を
堪能したい。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 昭和32年、災害の際に土器の破片を見つけたのを機に、
邪馬台国の探求を始めた目の不自由な康平(竹中直人)。
そんな夫に妻の和子(吉永小百合)は魏志倭人伝、日本書紀、古事記などを
繰り返し読み聞かせ、九州各地を二人で旅しながら、康平の口述を
和子が書き留める共同作業で「まぼろしの邪馬台国」を著す。
(シネマトゥデイ)


まあまあ楽しめました。
またまた勉強不足、実在した人物の話とは知らずに見てました。

見始めてすぐに違和感を感じたのは・・・

冒頭日中戦争のシーンから始まるんですが、その20年後の日本の場面から
吉永さんが登場します。

日中戦争の場面では中学生くらいだった女の子。
その20年後ってことは30代!
なんと吉永さん30代の女性を演じてるじゃないですか!!
たしかに若くて綺麗なんですが、30代はちょっと無理あるだろう…と思いながら
見てたんですが、(走る場面とかちょっとハラハラ)
見てるうちにだんだん馴染んでくるというか、
途中から全然気にならなくなりました。
やっぱ凄いですねぇ。
竹中さんは相変らずって感じでした。
窪塚洋介も主役はやれなくなったけど、脇で実にイイ存在感だしてました。
あと映画初出演の柳原加奈子とか。
きみまろは必要ナシ!

ま、吉永さんファンだったら必見でしょうか。




櫻の園-さくらのその-

2008年12月11日 22時38分53秒 | シネレポ2008
解説: 女子校の演劇部を舞台にした吉田秋生原作の人気少女漫画「櫻の園」を基に、
封印された戯曲「櫻の園」公演に取り組む女子高生たちの成長を描く青春映画。
1990年の最初の映画化と同じく中原俊が再びメガホンを取り、現代を背景にした
新たなストーリーを紡ぎ出した。
主演はテレビドラマ「ライフ」などの福田沙紀。
さらに『理由』の寺島咲やモデルとして活躍する杏など、
今後が楽しみな女優たちが演劇部員を熱演。
ためらいながらもからを破ろうとする彼女たちの姿が、
さわやかな感動を呼び起こす。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 音楽学校を辞め名門女子校・櫻華学園に編入してきた結城桃(福田沙紀)。
ある日、旧校舎のあかずの間と呼ばれる教室で、偶然「櫻の園」の台本を発見。
かつて創立記念日の恒例となっていた「櫻の園」上演を復活させようと、
桃と友人たちはこっそりけいこを始める。
しかし、それを知った教師たちに上演を反対され、桃たちも一度はあきらめるが……。
(シネマトゥデイ)


これは見なかったことにしようかとも思ったんですが、一応記録ということで
書いておきますが・・

寝てました
寝てしまったじゃなくて、寝てました。

原作はもちろんのこと、リメイクであることも知らずに見てしまったのですが。
これも、はしご見の時間調整で見てみたのですが、全然ノレなくてつまんなくて
次に備えて敢えて寝てることにしました。

封印された芝居とか、サスペンスタッチの話かなぁとか思ってたんですが
全然違ってました。
健全な青春ドラマで退屈でした。

若い子向けの映画かな?おっちゃんには不向きでした。





グルレポ~また焼きそば

2008年12月10日 01時00分56秒 | グルレポ2008
今夜は焼きそば。

御なじみ日田焼きそばの「想夫恋」の焼きそばです。

ちょっと麺類が続いてしまった。

いつもの温玉のトッピング。

美味しかったです。

こないだテレビでやってたんですが、焼きそばも色々とご当地焼きそばが

あるようです。

ラーメンスタジアムみたいに、全国ご当地焼きそばを集めた

焼きそばスタジアムができないかな


ブタがいた教室

2008年12月10日 00時32分35秒 | シネレポ2008
解説: ドキュメンタリーとしてテレビ放映され話題を呼んだ、
大阪の小学校の新任教師による実践教育を基に映画化した感動作。
1年間大切に育ててきたブタを食べるかどうかで大論争を巻き起こす子どもたちの、
うそ偽りのない表情にカメラが肉迫する。
『涙そうそう』の妻夫木聡が教師役に初挑戦し、子どもたちと素晴らしい
コラボレーションをみせる。大切な命をどうするかという結論を自らの力で
出そうとする生徒たちの姿勢が、痛いほどダイレクトに伝わり心打たれる。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 6年2組を担任することになった新米教師の星(妻夫木聡)は、
食べることを前提として子ブタを飼うことをクラスの生徒たちに提案する。
校長先生(原田美枝子)にも相談し、卒業までの1年間26人の生徒が子ブタの面倒を
交代でみることになる。最初は戸惑っていた子どもたちも、“Pちゃん”と名付けた
子ブタを次第にかわいがるようになり……。
(シネマトゥデイ)


ドキュメンタリーでやってたのは知りませんでしたが、ニュースで見た覚えがあります。
当時聞いた時、子供に豚さばかせるのかと思って聞いてましたが、
そうじゃなかったようですね。

まあ、私的にはこの先生、ちょっとやり過ぎというか、若気の至りというか、
若さゆえの暴走だったように思います。
言いたい事、伝えたかった事はよくわかるんですけどね・・・
やり方は他にあったんじゃないでしょうか?
酪農牧場に体験に行くとか、精肉工場に見学に行くとか。
精肉工場で現場を見学する方がよほど効果あると思います。
食べる為に育てるって決めたはずなのに、名前をつけてペット化した時点で
この授業は失敗だったんじゃないでしょうか?
しっかり食べる為に育てるという目的に導くことをせずに野放しにしてたのが
この先生の失敗だと思います。
ペット化したらそれを食べるなんてぜーーーったい無理です。

生徒たちの豚について論争するシーンは台本なしで子供たちの本音で議論させたとか。
そこはなかなか素の表情や演技を引き出せててなかなかリアルだったと思います。
ただここでも一つ腑に落ちないのが、子供たちに意見を出させるだけで、
先生は一切口を出さないのはいかがなものか。
生徒たちに考えさせるのが目的だったにせよ、導いてやるのが先生の役割じゃないでしょうか?


この先生、自分でもどうしてイイのかわからなくなってたように思います。
どこまで忠実に描いてるのかわかりませんが、映画を見てた限りでは
言いだしっぺが収拾つかなくなって、初志貫徹しないと示しがつかなくなって
食べることにしたって感じに私は見えました。

私的には先生がこの授業をやって、何を感じて何を学んだのかを、
描いて欲しかった。
今この先生どうしてるんでしょうねぇ?

休暇

2008年12月09日 23時55分23秒 | シネレポ2008
解説: 文豪、吉村昭の同名短編小説を原作に、死刑に立ち会うことになった刑務官たちの
苦悩を描いた人間ドラマ。海外でも高く評価された『棚の隅』の門井肇が監督を務め、
新婚旅行の休暇を取るため死刑執行補佐を買って出た刑務官の姿を通し、命の尊さ、
本当の幸福を問いかける。生と死の間で揺れ動く刑務官に『歓喜の歌』の小林薫。
死刑囚役に『パッチギ! LOVE&PEACE』の西島秀俊がふんするほか、大塚寧々、
大杉漣、柏原収史ら実力派キャストが脇を固める。
(シネマトゥデイ)


あらすじ: 結婚を目前に控えた刑務官の平井(小林薫)は有給休暇を使い果たし、
新婚旅行に出掛けられずにいた。披露宴を週末に控えたある日、収監中の死刑囚、
金田(西島秀俊)の執行命令が下る。
執行の際、下に落ちてきた体を支える“支え役”を務めれば1週間の休暇が
出ることを知った平井は、誰もが嫌がる支え役に自ら名乗り出る。
(シネマトゥデイ)



ちなみに私は死刑制度賛成派なんですが、

どこまで忠実に再現されてたのかわかりませんが、

なかなか興味深く見れました。

なかなか残酷ですね。

死刑執行が決まった囚人には、当日まで絶対悟られないようにして

執行当日、朝起こしたらいきなり連れて行かれて殺されちゃうんですね。

しかも何の心の準備も出来てない状況で、遺書書かせるとは…

これだと毎日寝るときも朝起きる時も恐怖で一杯のことでしょう。

それだけのことをやったわけですから、これくらいのこと当然の報いと思います。


というか、そういう話ではなく、刑務官の苦悩を描いた人間ドラマです。

これも納棺師と一緒で、世間的には差別や非難を浴びる職業なんですね。

そんな苦悩する刑務官の話なんですが、死刑囚役の西島秀俊が非常に存在感あって、

興味はそっちの方にばかりいって、小林薫の家族とのエピソードの部分は

ちょっと薄っぺらな印象となってしまった。


しかし、凶悪な犯罪を犯した死刑囚にたいしてでも、いざ死刑執行するとなると

刑務官の方々は慈悲深い気持ちになるもんなんですね。

冷酷な奴と思われるかもしれませんが、私はないですね。多分・・・



ラーレポ~羽釜屋

2008年12月09日 00時21分37秒 | ラーレポ2008
ラーメンスタジアムにニューオープンした3店の中から

大阪のラーメン店「羽釜屋」に行ってみました。

大阪のラーメンは初体験です。

大阪と言ったら粉モノ文化の町で、あまりラーメンのイメージはないんですが

果たしてどんなラーメンが出てくるのか。

いきなりネギとキクラゲが升のような入れ物で出てきました。

何の意味があるのか不明



来ました!これが大阪で人気のラーメン。

なかなか濃厚なクリーミーなスープです。

麺は博多同様の細麺。

さてスープのお味は・・・結構醤油ダシが効いてるような

醤油豚骨っぽい感じか。

ずっと味わってると、どこかで食べたラーメンのスープに似てるような気がします。

遠い昔に食べた、確かそれもラースタに出店してた店のような・・・思い出せない

でも、まあまあ美味しかったです。

ちょっと醤油ダシが独特な感じでした。

リピートは・・・まああと一回くらい食べておいてもいいかなって感じでしょうか。




最近ラーメンに必ずご飯モノを頼んでしまってる。

今回もチャーシュー飯です。

チャーシューの下にはオカカがたっぷり。

これはなかなか美味しかった。

新店残り2店も近々行きたいと思います。

ハロウィン

2008年12月09日 00時12分03秒 | シネレポ2008


解説: ホラー映画史上に残る不朽の名作、ジョン・カーペンターの『ハロウィン』を
リメイクしたホラー・ムービー。
監督はデスメタルのカリスマで、『マーダー・ライド・ショー』など
ホラー映画監督としての手腕も高く評価されるロブ・ゾンビ。
『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェルや、『カッコーの巣の上で』の
ブラッド・ドゥーリフなど名だたる俳優たちが出演している。
オリジナル版では描かれなかった、主人公マイケル・マイヤーズの少年期や
精神病院時代などが盛り込まれ、新たに展開するラストシーンも見どころだ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: ハロウィンの夜、白いマスクをかぶった少年マイケル・マイヤーズ(ダエグ・フェアーク)は、
姉のほか3人を惨殺。
精神病院でルーミス医師(マルコム・マクダウェル)の治療を受けることになる。
しかし、17年後のハロウィンの日、病院を脱出したマイケルは再び白いマスクを手に取り、
恐怖の殺人鬼と化す。
(シネマトゥデイ)


私は全く知らなかったんですが、ホラー映画ファンには超有名なシリーズなんですね。

あのブギーマンってキャラはこの映画から生まれたようです。

そんな名作ホラーのリメイク作品。私はこのシリーズこれが初見となります。

いやいや、なんちゅうか・・・とんでもないモンスターがいたもんです。

前半はブギーマン誕生前の幼少期のマイケル・マイヤーズが細かく描かれてるんですが

これが何とも言えないえげつなさ・・・・心臓バクバクでした

これ、このまま最後までこの子供が大量殺戮を繰り返す話だったらどうしようかと思いました。

それだったらきっと最後まで耐えられなかったと思います。

この子役の子、凄いです。ハンコックにも出てた子らしいですが、全く気づきませんでした。

子供が無表情、無感情で人を淡々と殺していきます。

何なんでしょう、この不条理感と不快感は。見てて精神的にズシンときます。

ホラーってファンタジーと一緒で非現実的な世界観であってこそ、楽しめるものだと思うんです。

でもここで描かれてるマイケルの日常は現実とつながってるんです。

現代社会において実際に起こり得る様々な不幸な環境を全てしょいこんでます。

はっきり言って激ヤバです。

こんな環境にいたらおかしくならないはずがないと同情してしまうほど・・・

現実と切り離されてない世界観・・・

ここまで酷くなくても現実にあり得る状況が、このマイケル予備軍のような心が病んだ少年を生み出し、

彼らが身近に潜伏してるかもという、不安と恐怖を煽ってるような気がします。

前半はかなり精神的にやられました・・・・


後半は成長したマイケルが精神病院を脱走し、狂乱の殺戮を繰り返す殺人鬼と化した姿が描かれていくわけですが

一体病院で何食ったらこんな体になるんだってくらい凄い巨漢に成長してます(笑)

そして、あり余るパワーで凄まじいバイオレンスシーンへと展開されていきます。

圧倒的な破壊力に見てる方も、ついつい力が入るというか体が膠着するくらい圧倒されてしまいました。

後味非常に悪いです。見ててとっても疲れました。

多分見ててこんなにしんどかったホラーは「テキサス・チェンソー・ビギニング」以来か・・・

ホラー好きな人以外はお奨めできません。










フレフレ少女

2008年12月08日 15時45分54秒 | シネレポ2008
解説: 小説で繰り広げられている恋にあこがれる少女が野球部の男子に恋をしてしまい、
彼を応援するため応援団に入る青春学園ストーリー。
『恋空』で純愛を貫く女子高生をさわやかに演じた新垣結衣が鉢巻姿で
学ランをさっそうと着こなし、硬派でキュートな応援団長を熱演する。
監督は『となり町戦争』の渡辺謙作。
伝説の応援団OB役で内藤剛志らベテラン俳優が脇を固め、
ヒロインを温かく見守る。
内気だった少女が誰かを本気で応援することで成長する姿が共感を呼ぶ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 読書が趣味で、物語の中の空想の恋に夢中になっている女子高生・桃子(新垣結衣)は、
ある日偶然野球部のエースに出会い、初恋に胸をときめかす。
彼に夢中になって見守りたくなった桃子は、廃部寸前の応援団へと入部するが、
ひょんなことから応援団長に仕立て上げられてしまい、厳しい練習の日々を
送ることになってしまう。
(シネマトゥデイ)


イマイチのれませんでした。

これはガッキーのガクランのコスプレを楽しむ為の映画だったのか・・・

と思うようなガッキーファンらしき男子ばかりでした。

私もそう思われてしまったかも

ガッキーはまあ可愛かったと思いますが・・・ファンはガクラン姿よりも、

チアガール姿の方が良かったのでは??


ですので、ファンじゃない人が見ても、たいして楽しめないと思います。

応援団の仲間たちのキャラもイマイチ弱くて共感出来ないし、

応援団のOBたちもイマイチキャラが薄い印象。

もう少し巧くやれば面白くなったと思うんだけど、残念な出来でした。

ガッキーファンという人以外はお勧め出来ません。


ラーレポ~島系ラーメン

2008年12月07日 23時29分35秒 | ラーレポ2008


久しぶりの島系ラーメン。

何か以前に比べたらラーメンが出てくるのが早くなったような・・・

気のせいかと思ったけど、食べてみると麺が細く平たくなったような。

悪くないけど以前の麺に慣れてしまってやや違和感が・・・

スープは相変わらず濃厚コッテリスープ。

ニンニクたっぷり入れると非常にパンチの効いた味になって

癖になる味です。

ちょっと麺の変化が気になりましたが、美味しかった!



いつも売り切れの煮豚飯が久しぶりに残ってたので、食べてみました。


しあわせのかおり

2008年12月07日 01時34分18秒 | シネレポ2008
解説: 金沢の港町にある小さな中華料理店を舞台に、
病気で閉店を決意した老齢の店主と、夫を亡くして人生に活路を見いだせない
若い女性の心の触れ合いを描くヒューマンドラマ。
監督は『村の写真集』で上海映画祭グランプリを受賞した三原光尋。
父娘のような関係を織り成す店主と若い女性に藤竜也と中谷美紀がふんし、
極上のアンサンブル演技を見せる。加賀野菜や日本海の海産物など、
作品の舞台となる石川県の食材を生かした劇中料理の数々にも注目だ。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 交通事故で夫を亡くし、幼い娘とともに故郷の金沢へ戻ってきた貴子(中谷美紀)。
ある日、街外れにある小さな中華料理店“小上海飯店”を訪れた貴子は、
職人気質の料理人・王(藤竜也)と知り合い、いつしか心を通わせ合うようになる。
そんな折、突然王が厨房で倒れてしまい、体にまひが残ってしまう事態が起こり……。
(シネマトゥデイ)



まあまあかな。

冒頭、次から次に美味しそうな中華料理が出てきます。

写し方が巧いというか、匂ってきそうな綺麗な料理の映像の連続です。

お腹を空かせて行ったら、大変なことになります。ってか、大変でした。

間違いなく見終わったら中華を食べに行きたくなるでしょう。

っていうか、見てる最中終わったら何食べようかってことばかり考えてました。

料理の映像だけで満足度が高くなりがちですが、内容はまあまあってとこでしょうか。

中谷さん大きな中華鍋を必死に振って奮闘してましたが、

あんなに簡単に中華料理が上達するはずないだろうみたいな、突っ込みに加え

中盤から後半にかけて、やや中だるみ感が…。

だるい展開と言ったら失礼かもしれませんが、ゆったりした時間がすぎてゆく感じ。

中谷さんは非常に良かったと思います。

家でDVDで見るときは、夕食のメニューに参考に






P.S.アイラヴユー

2008年12月06日 23時58分57秒 | シネレポ2008
解説: アイルランドの新人作家セシリア・アハーンが執筆し、
40か国以上でベストセラーとなった恋愛小説を、『マディソン郡の橋』の
脚本家リチャード・ラグラヴェネーズが映画化。
最愛の夫を失う悲劇に見舞われながらも、徐々に生きる力を取り戻すヒロインを
オスカー女優ヒラリー・スワンクが好演。
『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラーが亡き夫を演じている。
絶望したヒロインが活路を見いだしていく感動の純愛物語を、
キャストの名演とともに堪能したい。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 突然の悲劇により最愛の夫ジェリー(ジェラルド・バトラー)を
失ったホリー(ヒラリー・スワンク)。彼の死を受け入れられず、
絶望に打ちひしがれる彼女のもとに、ある日1通の手紙が届く。
その手紙の差出人は亡き夫だった。それから毎月1日になると、
夫から消印のない手紙が届くようになるが……。
(シネマトゥデイ)



もうすでに終わった映画ですが・・・。

不覚にもまたしてもスイマーにやられてしまいました

どれくらい寝てたかわかりませんが、目を覚ましてからはしっかり見てたものの

何かイマイチのれませんでした

評判もまずまずのようだし、出演してる俳優もヒラリー・スワンクと

ジェラルド・バトラーと豪華競演だというのに、とっても残念

とりあえず、リベンジはナシですが、テレビとかで見る機会があれば

もう一度しっかり見たいと思います。