豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

まぼろしの邪馬台国

2008年12月11日 22時50分06秒 | シネレポ2008
解説: 昭和40年代の日本に邪馬台国ブームをもたらした目の不自由な文学者・宮崎康平と、
彼を支え続けた妻・和子のきずなを描く感動ドラマ。
監督は『明日の記憶』の堤幸彦。
邪馬台国を探し出すことに執念を燃やす一方、とっぴな行動で注目を集めた康平を竹中直人が演じ、
どこか憎めない康平に惹かれ、二人三脚の人生を歩む和子を吉永小百合が演じる。
九州の美しい大自然を舞台に描かれる、太古のロマンを追い求めた夫婦の愛の物語を
堪能したい。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 昭和32年、災害の際に土器の破片を見つけたのを機に、
邪馬台国の探求を始めた目の不自由な康平(竹中直人)。
そんな夫に妻の和子(吉永小百合)は魏志倭人伝、日本書紀、古事記などを
繰り返し読み聞かせ、九州各地を二人で旅しながら、康平の口述を
和子が書き留める共同作業で「まぼろしの邪馬台国」を著す。
(シネマトゥデイ)


まあまあ楽しめました。
またまた勉強不足、実在した人物の話とは知らずに見てました。

見始めてすぐに違和感を感じたのは・・・

冒頭日中戦争のシーンから始まるんですが、その20年後の日本の場面から
吉永さんが登場します。

日中戦争の場面では中学生くらいだった女の子。
その20年後ってことは30代!
なんと吉永さん30代の女性を演じてるじゃないですか!!
たしかに若くて綺麗なんですが、30代はちょっと無理あるだろう…と思いながら
見てたんですが、(走る場面とかちょっとハラハラ)
見てるうちにだんだん馴染んでくるというか、
途中から全然気にならなくなりました。
やっぱ凄いですねぇ。
竹中さんは相変らずって感じでした。
窪塚洋介も主役はやれなくなったけど、脇で実にイイ存在感だしてました。
あと映画初出演の柳原加奈子とか。
きみまろは必要ナシ!

ま、吉永さんファンだったら必見でしょうか。




櫻の園-さくらのその-

2008年12月11日 22時38分53秒 | シネレポ2008
解説: 女子校の演劇部を舞台にした吉田秋生原作の人気少女漫画「櫻の園」を基に、
封印された戯曲「櫻の園」公演に取り組む女子高生たちの成長を描く青春映画。
1990年の最初の映画化と同じく中原俊が再びメガホンを取り、現代を背景にした
新たなストーリーを紡ぎ出した。
主演はテレビドラマ「ライフ」などの福田沙紀。
さらに『理由』の寺島咲やモデルとして活躍する杏など、
今後が楽しみな女優たちが演劇部員を熱演。
ためらいながらもからを破ろうとする彼女たちの姿が、
さわやかな感動を呼び起こす。
(シネマトゥデイ)

あらすじ: 音楽学校を辞め名門女子校・櫻華学園に編入してきた結城桃(福田沙紀)。
ある日、旧校舎のあかずの間と呼ばれる教室で、偶然「櫻の園」の台本を発見。
かつて創立記念日の恒例となっていた「櫻の園」上演を復活させようと、
桃と友人たちはこっそりけいこを始める。
しかし、それを知った教師たちに上演を反対され、桃たちも一度はあきらめるが……。
(シネマトゥデイ)


これは見なかったことにしようかとも思ったんですが、一応記録ということで
書いておきますが・・

寝てました
寝てしまったじゃなくて、寝てました。

原作はもちろんのこと、リメイクであることも知らずに見てしまったのですが。
これも、はしご見の時間調整で見てみたのですが、全然ノレなくてつまんなくて
次に備えて敢えて寝てることにしました。

封印された芝居とか、サスペンスタッチの話かなぁとか思ってたんですが
全然違ってました。
健全な青春ドラマで退屈でした。

若い子向けの映画かな?おっちゃんには不向きでした。