豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか

2010年12月15日 00時05分39秒 | シネレポ2010
解説: 傍聴ブームという社会現象まで巻き起こし、コミックやテレビドラマにもなった
北尾トロのエッセーを映画化した社会派コメディー。
裁判傍聴をテーマに、ワイドショー顔負けの人間模様が繰り広げられる法廷の現実を、
『ソフトボーイ』の豊島圭介監督がコミカルに描き出す。
裁判傍聴にのめりこむ主人公には、映画初主演となるお笑いコンビ、バナナマンの設楽統。
共演には『20世紀少年』シリーズの片瀬那奈、『笑う警官』の螢雪次朗ら
多彩な顔ぶれがそろう。

シネマトゥデイ




あらすじ: 三流ライター南波タモツ(設楽統)は、裁判映画の脚本を書くために
生まれて初めて裁判所を訪れる。法廷ではアダルトビデオ万引犯や、思わぬ理由で
友人を撲殺したまじめなサラリーマンなど、ワイドショー顔負けのスリリングな
人間模様が繰り広げられていた。
やがて、タモツは傍聴席で知り合った傍聴マニアの面々と共に行動するようになるが……。



裁判の傍聴マニア目線で描かれた裁判映画です
ほとんど何も知らない世界なので、非常に興味深く見れて楽しめました。
しかし、裁判員制度に役立つような内容は特に盛り込まれてませんでしたが。
ちょっと傍聴してみたいなぁとか興味が沸いてしまいました。

映画はまあ普通に面白かったです。
ラストはやられちゃいました。
終盤はシリアス路線の本格裁判ものになるかと思いきや・・
まさかまさかの大どんでん返し。
テンションあがってたところを一気に落とされてしまい、
若干イラッとしてしまうくらいの期待を裏切られたどんでん返しでした。
作り手側の思うツボとなってしまいました。
あくまでもコメディ映画に徹した終わり方でしたが、個人的には
最後は真面目路線でも良かったんじゃないかなぁって思いました。
ま、DVDで十分かと思います。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
傍聴マニア (ちー)
2010-12-22 22:20:33
私も興味あります
東京地裁には行ったことがあるけど
裁判所の法廷は未経験です
なかなか縁がないですよね
設楽統って「流星の絆」で刑事役をやったけど
立派な役者顔でした
これもそうなのかな??
これ見ます!
返信する
興味ありますよね。 (ゆうぞう)
2011-01-04 02:34:46
一度行ってみたいですね。

これってドラマにもなってたようですね。
まずはドラマ版をレンタルで探してみてはいかがでしょう?
返信する

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