豚骨劇場

東北地方大地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心からお祈り申し上げます。

何とかついていけました・・・

2006年06月03日 23時48分34秒 | シネレポ
超話題作「ダヴィンチ・コード」行って参りました。
専門的な知識が必要どとか、字幕が多くて読むのが大変だとか
色々と悪い噂を耳にし過ぎて、ちょっと見る気が失せつつあったのですが
やはり今世紀最大の事件ですからね(笑)これ外すわけにはいけないと
意を決して見てきました。


字幕にするか、吹替えにするか迷ったんですが、やはりまずは字幕を見るべきだと思い
体調万全のベストコンディションで字幕へGO

3週目の土曜日の朝1回目の回。それでも客入りはなかなか。さすがですね。


冒頭話題のルーブル美術館のシーンから。
初めて撮影を許可された映像。あまり興味なかった私でも興味津々見いってしまいました。
でも内部がスタジオ撮影だったそうで・・・
それにしても驚いたのはあの館長の「ウィトルウィウス的人体図」を模した死体。
あれ自分でやってたんですねぇ。
瀕死の重傷を負いながら全裸になってダイイングメッセージとなるように自らやったってのは驚き。

その後出るわ出るわ、専門知識の数々。
でも思ってた程字幕の文字が多い印象ではなかった。
確かに多い方でしたが、意外と大丈夫でした。
しっかりついていけました。多少疲れますが、問題ないレベル。
と言っても、内容の理解度は半分くらいかな。

でも結構面白かったぁ。
ま、確かにキリスト教徒の方は「何をぉ~」っていう内容かも知れませんが
なかなか面白い解釈だなぁって思いながら興味深く見れました。

色々言われてるように出来の悪い映画とは思わなかったなぁ。
もっと知識を身につけて、もう一回見てもいいかなぁって思いました。