毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
知らなきゃよかったのに
知らなくてもいいことを知ってしまうのって辛い。
今朝、そろそろ牡丹の肥料をやろうかどうか考えながら、牡丹畑に行ったところ、ふっとすぐ横にある車庫の屋根を見たら、なんだか黒い物体が乗っているのを見つけた。トタン屋根だが、なだらかな斜面になっていて、牡丹畑にいるとちょうど屋根の上が見えるのだ。
何だ、あれは?と思った瞬間、二週間前の日曜日のことを思い出した。この屋根の上にじっとしている嘴の長い真っ黒な鳥がいて、「おいおい!」と追い立ててもドタドタとペンギンのように歩くだけで飛び立とうとしない。変なやつだなと思ってしばらく観察していたが、寒くなってきて家に戻ってそれきりその鳥のことは忘れていた。
もしかしたら、その鳥?えっ、死んでるの?
じっと見ていても全然動かないし、ちょっと羽が散らばっている。これはやっぱり死んでるだろう、と妻を呼びに行った。

「死んでるよね」
見にきてくれた妻に確認すると
「死んでるね。どうする?」
「このまま放置しておいてカラスか何かに食べられるのを待つか、それとも‥‥」
「誰が下ろすの?あなた?」
そう言う妻は、鳥嫌いの私をからかうようにニヤニヤしている。
「それは無理だわ。生きててもイヤなのに死んでたらもっとイヤだわ」
「でも、下ろした方がいいでしょ。変な虫がわいたりして気持ち悪いよ」
「そうだよな、そうしないといけないよな‥‥」
仕方なく覚悟を決めた私に、「ハシゴを車庫にかけて登って、去年切った竹でツンツン押せば落ちるんじゃない」と妻が指示を飛ばす。
「そうか、それしかないよな、やっぱり。キモいけど何とかやってみるわ」


妻の忠言に従って、切っておいた太めの竹を引っ張り出してきて、ハシゴをかけ、屋根の真下に段ボール箱を置いて落ちてくる鳥の死骸がその中に収まるようにした。まあ、これならうまくいくだろうと思いながらハシゴを登って屋根の上の鳥の位置を確認したところ、グニャと首が曲がっていて顔がこちらを向いていた。ギャア!気持ち悪い、ダメだ!と一瞬ためらったら、箱の近くで待機していた妻が察して、「ゆっくり押してよ」と声をかけてきた。
仕方ない、蛮勇を奮うか、と半ばヤケクソになって鳥を竹で押してみた。すると、思ったよりもスルッとした感覚で押すことができた。皮がトタン屋根にひっついていたりしたら最悪じゃんと思っていただけにこの感触は嬉しかった。もうちょっと押したらストンと音がして、
「入ったよ」
と妻からOKの合図がきたから、
「ふた閉めといて。ガムテープ取ってくるから」
と事後処理も妻の手助けを借りて何とか完了。あとは、ゴミの収集日にゴミ袋に段ボールごと入れて出すことにした。
なかなか大変だったが、思いの外簡単に処理できたのはよかった。
「私のおかげでしょ」
とまた一つ妻に頭が上がらなくなった。
今朝、そろそろ牡丹の肥料をやろうかどうか考えながら、牡丹畑に行ったところ、ふっとすぐ横にある車庫の屋根を見たら、なんだか黒い物体が乗っているのを見つけた。トタン屋根だが、なだらかな斜面になっていて、牡丹畑にいるとちょうど屋根の上が見えるのだ。
何だ、あれは?と思った瞬間、二週間前の日曜日のことを思い出した。この屋根の上にじっとしている嘴の長い真っ黒な鳥がいて、「おいおい!」と追い立ててもドタドタとペンギンのように歩くだけで飛び立とうとしない。変なやつだなと思ってしばらく観察していたが、寒くなってきて家に戻ってそれきりその鳥のことは忘れていた。
もしかしたら、その鳥?えっ、死んでるの?
じっと見ていても全然動かないし、ちょっと羽が散らばっている。これはやっぱり死んでるだろう、と妻を呼びに行った。

「死んでるよね」
見にきてくれた妻に確認すると
「死んでるね。どうする?」
「このまま放置しておいてカラスか何かに食べられるのを待つか、それとも‥‥」
「誰が下ろすの?あなた?」
そう言う妻は、鳥嫌いの私をからかうようにニヤニヤしている。
「それは無理だわ。生きててもイヤなのに死んでたらもっとイヤだわ」
「でも、下ろした方がいいでしょ。変な虫がわいたりして気持ち悪いよ」
「そうだよな、そうしないといけないよな‥‥」
仕方なく覚悟を決めた私に、「ハシゴを車庫にかけて登って、去年切った竹でツンツン押せば落ちるんじゃない」と妻が指示を飛ばす。
「そうか、それしかないよな、やっぱり。キモいけど何とかやってみるわ」


妻の忠言に従って、切っておいた太めの竹を引っ張り出してきて、ハシゴをかけ、屋根の真下に段ボール箱を置いて落ちてくる鳥の死骸がその中に収まるようにした。まあ、これならうまくいくだろうと思いながらハシゴを登って屋根の上の鳥の位置を確認したところ、グニャと首が曲がっていて顔がこちらを向いていた。ギャア!気持ち悪い、ダメだ!と一瞬ためらったら、箱の近くで待機していた妻が察して、「ゆっくり押してよ」と声をかけてきた。
仕方ない、蛮勇を奮うか、と半ばヤケクソになって鳥を竹で押してみた。すると、思ったよりもスルッとした感覚で押すことができた。皮がトタン屋根にひっついていたりしたら最悪じゃんと思っていただけにこの感触は嬉しかった。もうちょっと押したらストンと音がして、
「入ったよ」
と妻からOKの合図がきたから、
「ふた閉めといて。ガムテープ取ってくるから」
と事後処理も妻の手助けを借りて何とか完了。あとは、ゴミの収集日にゴミ袋に段ボールごと入れて出すことにした。
なかなか大変だったが、思いの外簡単に処理できたのはよかった。
「私のおかげでしょ」
とまた一つ妻に頭が上がらなくなった。
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