カモのいる川

　塾舎の横を流れる川には毎年カモがやって来る。カルガモなのかマガモなのか調べたことはないのでよく分からないが、毎年やって来ては川面を泳いで呑気そうにしている。何を食べているのか分からないが、結構元気そうなのでそれなりに食べるものがあるのだろう。
　そのカモをいつか動画に撮ってこのブログに載せようと思っていたが、なかなかチャンスがなくて思い通りにならなかったが、今日やっと念願が叶った。と言っても橋の上からスマホの望遠で撮ったから大して鮮明でないのは残念。しかし、相手も生き物だから、私の足音を聞くとさっと飛んで行ってしまうから、これくらいしか写せなかった。




　鳥嫌いの私ではあるが、距離が離れていれば羽の美しさや鳴き声の綺麗さに惹かれることもある。このカモたちは綺麗でもないし、鳴き声もよくはない。ただのんびりした風情が見ている私の心を落ち着かせてくれる。
　こういう自然に囲まれて暮らしていられるのは贅沢なことなんだろうな、たぶん。