いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

イスラムヘーレス32日目

2005年08月05日 | メキシコ・ベリーズ旅行
朝食はコンビニでコーヒーを買い、ホテルの部屋で取った。コンビニでコーヒーを飲もうと思っていたが、先客の日本人シニア夫婦がいて座れなかった。ここにも自由旅行しているシニア夫婦がいった。団塊の世代がもうすぐ退職する。いろんな旅行形態があるがこの様な自由旅行をする人もこれから増えるだろう。
今日は、イスラ・ムヘーレスに行った。イスラ・ムヘーレスはカンクン沖、11kmの洋上に浮かぶ全長8kmの小さな島だそうです。
バスターミナルのあるモニュメントの北にあるバス停でR-13の市内バスを待った。バスはなかなか来なかった、外国人ツーリストも待っているのでこのバス停で間違いない。やっとバスが来て、15分ほどでプエルト・フアレスに着いた。ここから高速船がイスラ・ムヘーレスのセントロに出ている。
プエルト・フアレスからイスラ・ムヘーレスの長細い島影が見えている。高速船で25分で着き、N$70(¥760)であった。
高速船は、1階が冷房の効いた室内で2回が展望デッキになっていた。
展望デッキで島やカンクン岬を見ている時、3~4歳のビキニ姿の女の子が2人いて、1人は出臍でそれをもう1人が触っている。出臍の子は、ちょこちょこ触られても、それを意に介さない。周りの大人は、それを見てくすくす笑っていた。
レンタルバイク、レンタルゴルフカートやツアーの勧誘を無視して、セントロ、ビーチを歩いた。
散策していると、公園で中学生程度の女の子がバイクのハンドルを握り、父親が後ろに乗ってバイクの練習をしていた。私はバイクが来たので逃げる真似をすると父親は笑っていた。もう1台同じ様にバイク練習をしていた、家族みたいである。アメリカでは子供にこの様にしてバイク練習をさせているのだろう。女の子は、大変真剣であった。
1時間ほど散策して、高速船乗り場近くのレストランでハンバーガとビールを取った。
ウエイターにガラフォン国立公園への行き方を聞いた。市内バスで行けるかと聞くと行けそうな表情であったがタクシーで行けと言われた。
タクシーで行く事にして乗り場に向うと市内バスがタイミング良く来てしまい乗込んだ。料金はN$4(¥45)。
このバスがどこへ行くのか分からないが、全長8kmの小さな島で迷子にはならないだろう。セントロから離れて行き、方向はガラフォン国立公園に向っている。住民の居住地区を回って町外れで停まった。運転手が私に何か行っている、終点の様だ、私は下車した。
ここからガラフォン国立公園まで歩ける距離だが、ここがどこか正確には判らない。セントロへ帰るタクシーが停ったので料金を聞くとN$45との事、セントロ-ガラフォン国立公園間の公示価格N$52に対して高いので値段交渉したがN$40(¥440)にしか成らなかった。タクシーですぐであった。2kmないだろう。
日本人カップルがタクシーで来て、ガラフォン国立公園に入いていった。カンクンへの帰りは国立公園の桟橋からカンクンホテルゾーンのプラヤ・リンダに行こうと考えていたが、国立公園に入場料が必要とは思っていなかった。入場料US$15(¥1700)を払ってまでここから帰ろうとは思わなかった。私がシュノーケリングするわけでもないので!
ガラフォン国立公園から数100mの所に島南端の岬があり、灯台とマヤ遺跡がある。遺跡が最南端で、海岸に下りる遊歩道があり、そこに「あなたが見る日の出はメキシコで最も早い」と書いてある。
岬から市内バス終点まで35分掛かったが歩いた。今回のメキシコ旅行でもよく歩いた、1時間ほど歩くのは普通であった。好奇心で歩いている。
市内バス終点でバスを待った、子供が来て私の横に座って一緒にバスを待った。
15分ほど待って市内バスが来て乗り、セントロに向った。途中、ツーリストの運転するゴルフカートやバイクが走っていた。
イスラ・ムヘーレスを後にして、来たルートを戻った。
夕食は、またシーフードスープにした。ここのスープは、別皿に生のタマネギ、香菜とスパイスがあり、すべてをスープに入れ終わってからウエイターがスパイシーと言ったもう遅い。どれがスパイシーなのか判らないが、少しホットであったが大した事無く美味かった。

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