いつか海外暮らし!

旅行が好きで若い頃は国内旅行、今は海外旅行、いつか海外で暮らしたい。

世界遺産 ワット・プー祭り

2006年02月11日 | 東北タイ&ラオス旅行
大勢の人々の流れに添ってワット・プーのゲートをくぐり、お寺に向っているとソンテウで一緒だった奥さんが私のバックパックを叩いて何か言いたそうである。こんな荷物を持って参拝に行くの?と言っていそうである。
日没が近付いていたのでワット・プーのある山麓を見て荷物を預けにゲートに戻った。
ゲート前の食堂に入りビールを飲み、通りを見ていると日が沈み暗くなっているのに続々と人々がワット・プーに向っている。
日本の初詣の様である。
荷物を食堂に預け、ワット・プーに向った。
バライ(聖池)の左側広場がイベント会場になり、夜店も多く出ている。
いったい今日は何の日なのか?後日談、ワット・プー祭りは、1月下旬から2月中旬の満月の日が最終日で、その1週間前から祭り期間となる。今年は2月13日(月)が満月の日である。従って、今日11日(土)は最も人出の多い日であったと思われる。
左手に南宮殿、右手に北宮殿を見て間も無く急な石段が数ヶ所に段々と上に続く。
線香数本に白い花をセットにしたお供え物を子供が売っていた。
1人から買うと数人の子供が寄って来た。値段は気持だろうと思い、5000kip(¥60)、B10(¥30)、B5(¥15)と小銭がなくなるまで購入した。
急な石段を休憩しながら、線香を供えながら上がった。石段を上がりきった所が本殿である。本殿の仏像に線香をお供えして、ワット・プーを下っていった。
大勢の人々が切れ目無く上ってくる。まったく初詣の様である。
食堂に戻り荷物を受取り、チャムパーサック行きソンテウの運ちゃんに「ホテル」とだけ言っておいたら、チャムパーサック手前のゲストハウスで降ろしてくれた。
1部屋のみ空いていた、しかし、ファン、シャワー無でUS$10(¥1220)、足元を見ている。でも今日は仕方無いのでOKした。
20時になっていた。焼き飯とビールを食べた。

世界遺産 ワット・プーへ

2006年02月11日 | 東北タイ&ラオス旅行
今日はパークセーに泊まる予定であった。
しかし、パークセーに着いたのが14時と早かったのと、ダーオフアン市場バスターミナルからワット・プー行きソンテウが出ている事が分かったのでワット・プーまで行く事にした。
ワット・プー行きソンテウには8人の乗客が乗っていた。
すぐに出発するものと思っていたが30分経っても、1時間経っても出発しない、乗客は、ビエンチャンから来たアベック、久しぶりに実家へ帰る若い女性と子供連れの夫婦であった。
1時間30分後に数人のグループが来たのでやっとワット・プーに向った。出発したのは15時30分であった。
1時間ほどでメコン川の渡し舟乗り場に着いた。渡し舟は、並列に並べられた3台の舟にプレートを渡し、プレートにはバス2台程度載せる事が出来る。エンジンは真中の舟に載せている。それは、フェリーであった。
フェリー待ちの車が多く、少し待ってからソンテウより降りてフェリーに乗込んだ。
メコン川は、見た目より幅が広いと感じた。
チャムパーサックで泊まろう考えていたが、通り越してワット・プーまで行ってしまった。着いたのが17時30分であった。運賃は、US$2払い5000kip釣りを貰った。
ワット・プーのバスターミナルから100mほどにワット・プー遺跡のゲートがある。
大勢の人々がワット・プーに向っている。


パークセー(ラオス)へ 続き

2006年02月11日 | 東北タイ&ラオス旅行
写真はラオス側からタイ国の完成まじかのイミグレーションとゲートを写す。ウボンとパークセー間の直行バス開始が2月19日からであるから、その日に新イミグレーションが完成使用開始され、このゲートを通過するのだろう。
この写真のゲートを背に道路を進むと左側には国境マーケットが続き、右側に5mほどの高台にラオスのイミグレーション(2階建てビル)が見えて来る。ビルの右サイドにビザ(VISA on arrival)申請窓口があり、申請書と入出国カードを貰い記入後、写真1枚とUS$30を添えて提出すると14日間のビザが貰える。
ビルの角を曲がり裏側に回ると入国手続き窓口がある。タイ団体客が居て、多数のパスポートを持って手続きしている後に付いたので待たされた。
なぜかB20(¥60)取られて入国を完了した。
イミグレーションから道路に降り、300~400m進むと左側にワンタオのバスターミナルがある。
チョーン・メックのバスターミナルに着いてから、陸路国境を越えてワンタオのバスターミナルに来るのに1時間半掛かった事になる。
乗合トラックバスに乗り、待つことすぐにトラックバスはパークセーに向った。
13時に出発し、メコン川に架かる橋を渡るとすぐにパークセーのダーオフアン市場横のバスターミナルに14時に着いた。1時間であった。運賃はB40(¥120)。
ラオスの道路は舗装はしているが、砂利が多い舗装なのか細かい振動がする。
トラックバスは、荷台部に横向きに座席があり、オープンである為、砂ぼこりをかぶる。

パークセー(ラオス)へ 7日目

2006年02月11日 | 東北タイ&ラオス旅行
朝食をホテルのレストランで取った。コンチネンタルブレックファーストでB80(¥245)であった。
チェックアウトしホテル前にいるピックアップと料金交渉でB50(¥150)でワーリン市場横バスターミナルに行った。ピックアップの運転手が、乗るバスを教えてくれた。
ピブーン・マンサハーン行きバスは、3等バスで左側は2列座席で右側が3列座席である。バスで3列座席とは! 
まだ、バスは、がらがらで数人しか乗っていなかった。30分が経ち8割方座席が埋まったがまだ出発しない。乗客が呆れる位、なかなか出発しなかった。
9時30分ついにピブーン・マンサハーンに向かい、ピブーンのバスターミナルに10時15分に着いた。45分間と余りにも早く着いたのでピブーンとは思わなかった、乗客が降りて行くのでピブーンかと聞いて分かった。
チョーン・メック行きソンテウに乗り込み出発を待っていると5分ほどで出た。
10時20分にピブーン・マンサハーンを発ち、11時30分にチョーン・メックのバスターミナルに着いた。料金はB35(¥110)であった。
私がトイレに行っている間に、乗客は次のソンテウに乗換えて国境に向った。
私は、コーラーを飲みながら国境はどの方向かと考えていた。多分近い。タイ人は歩くのが大嫌いで近くても乗る。
モトサイに乗ってすぐに国境に着いた。歩けば5~10分の距離である。
完成近い近代的な建物(イミグレーション)を左に見て、みんなが入って行くフェンス内に私も入って行った。
タイ国イミグレーションは小さな小屋であった。出国は簡単である。
タイ国とラオスの国境はメコン川を挟む事が多い。入出国ポイント5ヶ所の内、4ヶ所はメコン川であるが、ここだけは陸路ポイントとなっている。